記念日ディナー|献立の組み立て方
外で予約を取るのもいいけれど、家の食卓でゆっくり過ごすのも記念日ディナーの形です。品数を増やすより、主菜を一つ決めてそこに寄せると失敗しません。組み立てと段取りをお伝えします。
記念日ディナーについて
結論から言うと、記念日ディナーは主菜を一皿決めて、その周りを軽い料理でそろえる献立です。前菜、主菜、締めの三段に分けると、順番に出すだけで特別な雰囲気になります。
献立・料理のアイデア
- 牛肉のステーキ(中心まで火を通したもの)
- 鶏もも肉のロースト
- 白身魚のポワレ
- 海老のガーリック焼き
- ビーフシチュー
- 手巻き寿司
- すき焼き
- 生ハムと季節の果物の前菜
- かぼちゃのポタージュ
- きのこのマリネ
- ローストポテト
- 季節の果物を使ったデザート
献立の例
| 主菜 | 鶏もも肉のロースト(中心まで火を通し、粒マスタードを添えて) |
|---|---|
| 副菜 | きのこと玉ねぎのマリネ、ローストポテト |
| 汁物 | かぼちゃのポタージュ |
コツ
- 前日にできることを分けてください。マリネとスープは前日に仕込むと、当日は主菜だけに集中できます。
- 主菜が肉なら、副菜は酸味のあるものにします。口の中が重くならず、最後まで進みます。
- 焼き物は焼き上がりから5分休ませます。その間に皿を温めておくと、冷めずに出せます。
- デザートは切って盛るだけのものにしてください。食後に台所へ立つ時間が短いほど、席が続きます。
講師への質問
- 料理が同時に仕上がりません。どうすればいいですか
- オーブンを使う主菜を軸に組んでください。焼いている20分の間にスープを温め、前菜を盛れば流れがそろいます。
- ステーキの焼き加減はどうすればいいですか
- 中心までしっかり火を通してください。厚み2cmなら強火で片面2分ずつ焼き、弱火で3分、その後5分休ませます。
- 品数は何品そろえればいいですか
- 前菜一、主菜一、副菜二、汁物一、デザート一の計六品で十分です。多すぎると温かいまま出せません。