ポタージュ|レシピと作り方のコツ
ポタージュは、野菜の甘みを牛乳とバターでまとめたなめらかなスープです。じゃがいもを土台にすれば失敗が少なく、季節の野菜で応用が利くレシピになります。
先生の一言
- 失敗例:ざらつく → 対処:ミキサーの回し足りません。30秒回してから目の細かいざるでこしてください。
- 失敗例:分離する → 対処:牛乳を沸かしています。弱火で温める程度に留めます。
- 失敗例:味が薄い → 対処:水が多すぎます。ふたを外して弱火で5分煮詰めると濃さが戻ります。
35分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- じゃがいも3個(400g)皮をむいて5mm厚の薄切り
- 玉ねぎ1個(200g)繊維を断つ向きに薄切り
- バター20g炒め油として使います
- 水400ml野菜がかぶる量です
- 固形コンソメ1個水と一緒に入れます
- 牛乳300ml仕上げに加えます
- 生クリーム50ml好みで。こくが増します
- 塩小さじ2/3最後に味を見ながら
- こしょう少々白こしょうが合います
- ローリエ1枚煮るときに入れて最後に取り出します
作り方
鍋にバターを溶かし、玉ねぎを弱火で8分、透き通るまで炒めます。
理由: 色をつけず甘みだけを引き出します
じゃがいもを加えて2分炒め、表面にバターをまとわせます。
理由: 油をまとうと煮崩れが穏やかになります
水とコンソメ、ローリエを入れ、中火で15分やわらかくなるまで煮ます。
理由: 竹串がすっと通れば頃合いです
ローリエを取り出し、粗熱を取ってからミキサーでなめらかにします。
理由: 熱いまま回すと吹き出します
鍋に戻して牛乳を加え、弱火で5分、沸かさずに温めます。
理由: 沸かすと膜が張って分離します
生クリームを加え、塩とこしょうで味を決めて器に注ぎます。
理由: 最後に入れると香りが残ります
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷まして容器に入れ、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 牛乳を加える前の状態で冷凍すると1か月持ちます。 |
| 温め直し | 弱火で5分、混ぜながら温めます。濃ければ牛乳大さじ2でのばします。 |
アレンジ
- かぼちゃ400gに替えると甘みの強い一杯になります。
- にんじんとしょうがを合わせると香りが立ちます。
- 冷やして冷製にすると夏向きの前菜になります。
炭水化物とカリウム、カルシウムを含みます。
講師への質問
- ミキサーがないときはどうすればいいですか
- じゃがいもを熱いうちにマッシャーでつぶし、泡立て器で1分混ぜてください。目の細かいざるでこすと、口当たりがぐっと近づきます。
- とろみが強すぎるときはどうすればいいですか
- 牛乳を大さじ2ずつ足してのばしてください。冷えるとさらに固くなるので、温め直すときも少し牛乳を加えると扱いやすくなります。
- 野菜を替えるときはどうすればいいですか
- じゃがいもを半量残すのがこつです。とろみの土台になるので、残り半量をかぼちゃやにんじんに替えると失敗しません。