記念日ランチ|献立の組み立て方
夜より昼のほうが、ゆっくり話せる日もあります。記念日ランチは、時間にも予算にも余裕が生まれる選び方で、家で整える場合も外で過ごす場合も組み立て方は同じです。献立の作り方をご案内します。
記念日ランチについて
記念日ランチは、誕生日や結婚記念日など節目の日を昼の食事で祝う形を指します。夜の会食に比べて費用が抑えられ、明るい時間に落ち着いて過ごせるため、年配の家族や小さな子どもがいる場合にも組みやすい選択です。
献立・料理のアイデア
- 牛肉の赤ワイン煮込み
- 鯛のアクアパッツァ
- 鶏もも肉のロースト
- 海老とアボカドのサラダ仕立て
- 手まり寿司の盛り合わせ
- ちらし寿司
- 季節の野菜のテリーヌ
- きのこのポタージュ
- 焼き野菜の彩り盛り
- 季節の果物のタルト
- 自家製のプリン
- 紅茶と焼き菓子の締め
献立の例
| 主菜 | 鶏もも肉のロースト、粒マスタードのソース添え。皮目を下にして焼き始め、中心まで火を通してから休ませます。 |
|---|---|
| 副菜 | 焼き野菜の彩り盛り。かぼちゃ、にんじん、パプリカ、ブロッコリーをオーブンで一度に焼き上げます。 |
| 汁物 | きのこのポタージュ。しめじとマッシュルームを炒めてから煮て、牛乳でのばします。 |
コツ
- 段取りの要は、前日に済ませる仕事を決めることです。ソース、スープ、サラダの下ごしらえは前日にできます。
- 当日は加熱の順番だけ考えます。オーブンを使う一皿を軸にして、その焼き時間の中でスープを温めると台所が回ります。
- 量は夜より一割少なめに組むと、午後が重くなりません。品数を増やして一皿の量を減らすほうが華やかに見えます。
- 鶏肉や魚は中心まで火を通したうえで、焼き上がりに5分休ませてから切ってください。肉汁が落ち着き、切り口がきれいに出ます。
講師への質問
- 外食にするか家で作るか、どう決めればいいですか
- 片づけまで含めて考えてください。人数が4人を超えるなら外食、ゆっくり話したいなら家、という分け方が現実的です。
- 予算を抑えたいときはどうすればいいですか
- 主菜を一つに絞り、前菜と甘味を家で用意します。飲み物と器を整えるだけでも、食卓の印象は大きく変わります。
- 年配の家族がいるときは何を選べばいいですか
- かたい肉と揚げ物を避け、煮込みや蒸し物を軸にします。味は濃くせず、だしの効いた汁物を一品添えると食が進みます。