高校生のお弁当|献立の組み立て方
とにかく量が要る、そして昼までもたないと困る。高校生のお弁当は、この二つを両立させる設計が勝負です。詰める量の目安、傷ませない工夫、朝の段取りを実際の献立に落としてご案内します。
高校生のお弁当について
結論から申しますと、高校生のお弁当は容量900ml前後を基準に考えます。ご飯を半分、主菜を四分の一、副菜二品で残りを埋める配分にすると、量も彩りも自然に整います。
献立・料理のアイデア
- 鶏の唐揚げ
- 照り焼きチキン
- 肉巻きおにぎり
- 豚肉のしょうが焼き
- ハンバーグ
- 卵焼き
- きんぴらごぼう
- ブロッコリーの塩ゆで
- ひじきの煮物
- ウインナーの炒め物
- ちくわのごま和え
- そぼろご飯
献立の例
| 主菜 | 鶏の唐揚げ3個と卵焼き |
|---|---|
| 副菜 | きんぴらごぼう、ブロッコリーの塩ゆで、ミニトマト |
| 汁物 | スープジャーに豚汁(別持ち) |
コツ
- 容量は900ml前後を目安に。運動部なら1000mlか、おにぎりを別添えにしてください。
- 汁気は必ず切ります。煮物はペーパーで押さえ、和え物はごまやかつお節で水分を吸わせます。
- 肉も卵も中心まで加熱し、完全に冷ましてから詰めてください。温かいまま閉じると傷みます。
- 主菜は前夜に作り置き、朝は温め直して冷ますだけに。朝の作業を十分以内に収められます。
講師への質問
- 量が足りないと言われるときはどうすればいいですか
- まずご飯を50g増やしてください。それでも足りなければ、おにぎり一個を別に持たせるのが確実です。おかずより主食のほうが効きます。
- 夏場に傷ませないにはどうすればいいですか
- 完全に冷ましてから詰め、生野菜と半熟の卵は避けてください。保冷剤を上に置き、保冷袋に入れると昼まで持ちます。
- 朝が忙しくて手が回らないときはどうすればいいですか
- 副菜を週末に三品作り置きし、冷蔵で3日を目安に回してください。朝は主菜を焼いて冷ますだけになり、負担が半分になります。