子連れディナー|献立の組み立て方
取り分けやすさと片付けの軽さが決め手になるのが、子連れディナーの献立です。大人も満足する味を保ちながら、子どもが食べやすい形に整える組み立て方をお話しします。
子連れディナーについて
子どもと一緒に囲む夕食のことで、外で食べる場合も家で作る場合も、共通する考え方があります。味付けを大人の器で調整できる形にしておき、辛みや濃い味は卓上で足す。この段取りにしておけば、一つの鍋やフライパンから家族全員の分をまかなえます。
献立・料理のアイデア
- 鶏肉と根菜のトマト煮(中心までしっかり火を通します)
- 鮭のホイル焼き(骨を外してから取り分けます)
- 肉じゃが
- 豆腐ハンバーグ
- 餃子(家族で包むと食事の前から楽しめます)
- ミネストローネ
- 野菜たっぷりの茶碗蒸し
- 鶏そぼろと炒り卵の二色丼
- 手巻き寿司(子ども用は加熱した具で)
- スープカレー
- 野菜のグラタン
- うどんすき
献立の例
| 主菜 | 鶏もも肉と根菜のトマト煮(大人は仕上げに黒こしょう) |
|---|---|
| 副菜 | ブロッコリーとゆで卵のサラダ |
| 汁物 | コーンと玉ねぎのミルクスープ |
コツ
- 調理は四十分以内で収まる組み合わせにし、煮込みの間に副菜を作ります。
- 主菜のたんぱく質、副菜の野菜、汁物の三点をそろえると全体の釣り合いが取れます。
- そぼろやミートソースは倍量作って冷凍し、翌週の一日を助けてもらいます。
- 外食の場合は開店直後の十七時台を狙うと、席も選べて待ち時間も短くて済みます。
講師への質問
- 子どもが野菜を残すときはどうすればいいですか
- 形を変えてみてください。同じにんじんでも、煮物より細切りの炒め物、スープに溶かした形のほうが進むことがよくあります。
- 大人の味と子どもの味を両立させるにはどうすればいいですか
- 薄めに仕立て、大人の器にだけ後から足す形にします。こしょう、辛味調味料、レモンなど卓上で足せるものを用意しておきます。
- 平日は時間が取れないときはどうすればいいですか
- 休日にそぼろ、ゆで野菜、下味をつけた肉を仕込んでおきます。当日は火を通して合わせるだけで、二十分で一食が整います。