なす弁当|献立の組み立て方
油を吸ってつやの出たなすは、冷めてもおいしいのが強みです。なす弁当は主菜にも副菜にもなすを使える組み立てで、味がしみるほど落ち着くため、朝に作って昼に食べる形とよく合います。
なす弁当について
なす弁当は、なすを主役または脇役に据えた弁当の組み立てです。油との相性がよく味がよくしみるので、時間が経ってから食べる弁当に向いた食材といえます。水分が出やすい点だけ手当てすれば、扱いは難しくありません。
献立・料理のアイデア
- なすと豚肉の味噌炒め
- なすの揚げびたし
- 麻婆なす
- なすとピーマンの甘辛炒め
- なすの肉巻き
- なすとちくわのごま炒め
- 焼きなすのおひたし
- なすの南蛮漬け
- なすとささみの梅あえ
- なす入りの炒り豆腐
- なすとひき肉のはさみ焼き
- なすのチーズ焼き
献立の例
| 主菜 | なすと豚肉の味噌炒め(豚肉は中心まで火を通します) |
|---|---|
| 副菜 | かぼちゃの煮物と、なすの南蛮漬け |
| 汁物 | スープジャーに入れた豆腐とわかめの味噌汁 |
コツ
- 結論として、水気を切ることが第一です。炒めたら一度ざるに上げ、粗熱を取ってから詰めます。
- 変色を防ぐには、切ったら5分水にさらし、水気をふいてから油をからめて加熱します。
- 味つけは家で食べるより気持ち濃いめに。冷めると味を感じにくくなるためです。
- 副菜は前夜に作り、朝は主菜だけ焼く段取りにすると15分で仕上がります。
講師への質問
- なすが油を吸いすぎるのはどうすればいいですか
- 切った面に油を薄くからめてから加熱してください。フライパンに油を多く入れるより、はるかに少ない量で仕上がります。
- 弁当箱の中で色が悪くなるのはどうすればいいですか
- 皮を下にして詰め、酢を数滴加えた味つけにしてください。切ったあと水にさらすことと合わせると、色が保たれます。
- 汁気が他のおかずに移るのを防ぐにはどうすればいいですか
- 粗熱を取ってからカップに入れて詰めます。かつお節を小さじ1混ぜると余分な水分を吸ってくれます。