3歳のお弁当|献立の組み立て方
小さな手でつまめること、それが何より大事です。3歳のお弁当は、量よりも一口の大きさと食べやすさで決まりますので、詰め方と献立の考え方を順にお話しします。
3歳のお弁当について
3歳のお弁当は、一口で口に入る大きさにそろえること、そして水分の少ないおかずでまとめることが基本です。量は大人の三分の一ほど、弁当箱でいえば280mlから360ml程度が目安になります。
献立・料理のアイデア
- 小さめのおにぎり(直径4cm)
- だし巻き卵の一口切り
- 鶏の照り焼きの一口大
- ミニハンバーグ
- かぼちゃの甘煮
- にんじんのグラッセ
- ブロッコリーのゆでたもの
- さつまいもの茶巾
- ゆでたスナップえんどう
- しらすの卵焼き
- きんぴらの細切り(やわらかめ)
- いちごやみかんなど食べやすい果物
献立の例
| 主菜 | 一口おにぎり2個(しらす、ごま) |
|---|---|
| 副菜 | だし巻き卵、鶏の照り焼き一口大、かぼちゃの甘煮、ゆでブロッコリー |
| 汁物 | 汁物は持たせず、水筒に麦茶を用意します |
コツ
- すべてを一口大にそろえてください。フォークで刺せる大きさ、目安は1.5cm角から2cm角です。
- ミニトマトやぶどうなど丸い食べ物は、必ず半分か四つに切ってください。丸のままはのどに詰まる危険があります。
- 肉、魚、卵は中心まで火を通し、完全に冷ましてから詰めてください。生野菜や半熟の卵は入れません。
- 全体の量は大人の三分の一が目安です。食べきれた経験のほうが大切ですので、多いと感じたら減らしてください。
講師への質問
- お弁当の量はどれくらいにすればいいですか
- 280mlから360mlの弁当箱に、ご飯とおかずが半々で入る程度が目安です。残すようなら、次から一段減らしてください。
- 野菜を食べてくれないときはどうすればいいですか
- 細かく刻んで卵焼きやハンバーグに混ぜ込んでください。彩りとして少量置くだけでも、目に慣れて食べる日が来ます。
- 食べやすくするための切り方はありますか
- フォークで刺せる1.5cm角が基準です。丸いものは切り、長いものは短くしてください。指でつまめる形が最も食が進みます。