ささみ弁当|献立の組み立て方
淡白で冷めてもかたくなりにくいささみ弁当は、朝の支度が楽になります。しっとり仕上げる火の通し方、味を変える下味の型、詰め方と傷みにくくする段取りをお伝えします。
ささみ弁当について
結論から言えば、加熱しすぎないことがすべてです。ささみは1本およそ40〜50gと小さく、火が入るのも早いので、中心まで確実に加熱しつつ余熱を使って仕上げると、冷めてもぱさつきません。
献立・料理のアイデア
- ささみの梅しそ巻き
- ささみのチーズはさみ焼き
- ささみの照り焼き
- ささみフライ
- ささみの唐揚げ
- ささみときゅうりのごま和え
- ささみの南蛮漬け
- ささみのピカタ
- ささみとにんじんのきんぴら風
- ささみのカレー風味焼き
献立の例
| 主菜 | ささみの梅しそ巻き(2本) |
|---|---|
| 副菜 | だし巻き卵とブロッコリーのおかか和え、ミニトマト |
| 汁物 | わかめと豆腐のみそ汁(スープジャーに入れて持たせる) |
コツ
- 筋は白い部分を下にして包丁で押さえ、引き抜くと1本10秒で取れます。ここを省くと食感が残ります。
- 下味に砂糖を小さじ1/2加えてもみ込むと水分が保たれ、冷めても柔らかいままです。
- 焼くときは中火で片面2分、返して弱火で3分、中心まで白くなったら火を止めて2分置きます。
- 詰める前に完全に冷ますのが鉄則です。粗熱が残ったままふたをすると水滴が出て傷みやすくなります。
講師への質問
- ささみがぱさついてしまうのはなぜですか
- 加熱が長すぎるためです。片面2分、弱火で3分を守り、中心まで白くなったら火を止めて余熱で仕上げます。厚みをそろえて開くのも効果があります。
- 味に変化をつけるにはどうすればいいですか
- 下味を梅、しょうゆとみりん、カレー粉、マヨネーズと粉チーズの四通りで回すと、同じ素材でも別の弁当になります。前夜に下味だけ付けておくと朝が早く済みます。
- 冷凍しておくことはできますか
- 焼いてから冷まし、1本ずつ包んで冷凍で3週間が目安です。前夜に冷蔵庫へ移し、朝に電子レンジ600Wで40秒、中心まで熱くしてから冷まして詰めます。