節分の献立|献立の組み立て方
豆をまいて、太巻きをかじって、いわしを焼く。節分の献立は行事の形が決まっているぶん、組み立てる側は迷いにくい一日です。三つの柱をどうつなぐかをお話しします。
節分の献立について
柱は恵方巻、いわし、そして福豆の三つです。太巻きは手が込んで見えますが具を三種類に絞れば十五分で巻けますし、いわしは塩をふって焼くだけで献立が締まります。汁物と漬物を添えれば、それで一日の形になります。
献立・料理のアイデア
- 恵方巻(かんぴょう・卵焼き・きゅうり)
- 海鮮を入れた太巻き
- いわしの塩焼き
- いわしの梅煮
- けんちん汁
- 豚汁
- 福豆を使った豆ごはん
- 白菜の浅漬け
- ほうれん草のおひたし
- ちらし寿司
- けの汁風の具だくさん汁
- きんぴらごぼう
献立の例
| 主菜 | 恵方巻二本(一人一本、太さは直径4cm目安)といわしの塩焼き |
|---|---|
| 副菜 | 白菜の浅漬けと、ほうれん草のおひたし |
| 汁物 | けんちん汁 |
コツ
- 太巻きは具を三種類までにします。四つ以上入れると巻きにくく、切ったときに崩れやすくなるためです。
- いわしは焼く十分前に塩をふり、出た水気を拭いてから中火で片面7分、返して5分焼きます。中心まで火が通ると身が骨から離れます。
- 汁物は具だくさんにして副菜代わりにします。太巻きに手がかかるぶん、小鉢の数を減らせます。
- 福豆は炒り豆を用意し、余ったら翌日ごはんに炊き込みます。捨てずに済み、香ばしい一品になります。
講師への質問
- 太巻きがうまく巻けないときはどうすればいいですか
- 海苔の向こう側を2cm空けてすし飯を広げ、具を手前寄りに置いてください。手前から巻き上げ、巻きすの上から10秒しっかり締めます。
- いわしの匂いが家に残るときはどうすればいいですか
- 焼く前に塩をふって出た水気を拭き、グリルの受け皿に水を張ってください。焼いたあとは魚焼き網を熱いうちに洗うと残りにくくなります。
- 少人数で作りすぎたときはどうすればいいですか
- 太巻きは一本を半分に切り、翌日は天ぷら衣をつけて揚げ焼きにしてください。ごはんが締まっても別の一品として食べられます。