そうめんのお弁当|献立の組み立て方
昼に開けたとき、麺がのびていない。そうめんのお弁当は、そこさえ押さえれば夏の強い味方になります。ひとくち大にまとめる詰め方と、つゆの持たせ方をお伝えします。
そうめんのお弁当について
ゆでて締めたそうめんをひとくち大にまとめ、つゆを別容器で持っていく弁当の形です。麺が固まらず、つゆも薄まらないように詰めるところに、すべての工夫が集まります。
献立・料理のアイデア
- ひとくち大に巻いた麺の上に、ゆでたおくらの小口切りをのせる
- 細切りのきゅうりと錦糸卵を添えた、彩りのある詰め方
- しっかり火を通した鶏むね肉を裂いて、麺の横に置く
- だし巻き卵を添え、麺と一緒につゆで食べる
- ゆでたえびを2尾添え、見た目に華やかさを出す
- ミニトマトと大葉を仕切り代わりに使う
- きんぴらごぼうを別の仕切りに詰め、食感を変える
- 梅肉を少量添え、後半の味変えに使う
- つゆにすりごまを混ぜて、ごまだれ仕立てにする
- 刻んだみょうがと青ねぎを、小さな容器で別に持つ
- 焼きなすを冷やして添える
- 薄切りのハムを細切りにして、麺の上に散らす
献立の例
| 主菜 | ひとくち大にまとめたそうめん(1人150g)に、錦糸卵ときゅうりのせん切り |
|---|---|
| 副菜 | ゆで鶏の裂き身、ミニトマト2個、だし巻き卵2切れ |
| 汁物 | 濃いめに割っためんつゆを別容器に。氷を1個入れて持ち、食べる直前に注ぐ |
コツ
- ゆでたら流水でぬめりを完全に落とし、氷水で締めてからしっかり水をきります。ここが仕上がりの分かれ目です。
- 水気をきった麺にごま油を小さじ1/2からめておくと、時間がたっても固まりません。
- つゆは通常より2割濃いめに作ります。氷が解けたときにちょうどよい濃さになります。
- 保冷剤を必ず添え、直射日光の当たらない場所に置きます。夏場は特に、常温での持ち歩きを短くします。
講師への質問
- 麺が固まってしまうときはどうすればいいですか
- 水気のきり方が甘いか、油をからめていません。よく振って水をきり、ごま油を少量まぶしてから巻いてください。
- つゆがこぼれるのが心配なときはどうすればいいですか
- ふたが締まる小さな容器を使い、別の袋に入れて持ってください。麺の容器と分けるのが確実です。
- 前の日の夜にゆでておくのはどうすればいいですか
- ゆでて締め、油をからめて密閉すれば冷蔵で一晩もちます。ただし食感は落ちますので、朝ゆでるほうが確実です。