すき焼きの献立|献立の組み立て方
甘辛い味が主役になるすき焼きの献立は、周りを軽くするのが決め手です。合わせる小鉢、汁物、漬物、〆の選び方と、人数分の肉と野菜の量の目安をお伝えします。
すき焼きの献立について
結論から言えば、副菜は酸味か香りのどちらかで対比をつけます。すき焼きは砂糖としょうゆで味が濃いので、同じ方向の煮物や炒め物を並べると重なってしまい、最後まで箸が進みません。
献立・料理のアイデア
- 大根とにんじんのなます
- きゅうりとわかめの酢の物
- ほうれん草のおひたし
- 浅漬け
- だし巻き卵
- 冷ややっこ
- 焼きなすのしょうがのせ
- きのこの梅和え
- しじみのみそ汁
- 白ご飯
- 〆のうどん
- 〆の卵とじ雑炊
献立の例
| 主菜 | すき焼き(牛肉1人150g、白菜・ねぎ・春菊・焼き豆腐・しらたき) |
|---|---|
| 副菜 | 大根とにんじんのなます、きゅうりの浅漬け |
| 汁物 | しじみのみそ汁 |
コツ
- 1人あたり牛肉150g、野菜と豆腐で合計250gが目安です。4人なら肉600gを見ておくと足りなくなりません。
- 副菜は酸味のあるものを1品、香りのあるものを1品にとどめ、数を増やしません。
- 汁物はみそ汁でも吸い物でもよいのですが、具は2種類までにして軽くします。
- 〆はうどんか雑炊のどちらかに決め、その分の割下を残しておきます。煮詰まっていたら水かだしで薄めます。
講師への質問
- 味が濃くなりすぎたときはどうすればいいですか
- だしか水を50mlずつ足して調えます。白菜や豆腐から水分が出るので、最初は薄めに作り、途中で砂糖としょうゆを少しずつ足す方が失敗しません。
- 肉が固くなってしまうのはなぜですか
- 煮すぎです。薄切り肉は割下の中で20〜30秒、色が変わったら引き上げます。中心まで色が変われば火は通っています。
- 生卵が苦手な人にはどうすればいいですか
- とろろ、大根おろし、刻んだ青ねぎとポン酢のいずれかを用意します。甘辛い味が和らぎ、最後まで飽きずに食べられます。