炊き込みご飯の献立|献立の組み立て方
具のうまみが炊き込まれたご飯があると、他の品は軽くて構いません。炊き込みご飯の献立を、味の濃さの重なりを避けながら、汁物と副菜で整える考え方からご紹介します。
炊き込みご飯の献立について
主食そのものに味がついているため、おかずは塩気を抑えて品数を減らせるのがこの献立の良さです。汁物はすまし汁のように澄んだもの、副菜はさっぱりした和え物や酢の物を選ぶと、ご飯の香りが最後まで生きます。
献立・料理のアイデア
- だし巻き卵
- 焼き魚
- ほうれん草のおひたし
- きゅうりとわかめの酢の物
- 冷ややっこ
- なすの煮びたし
- きんぴらごぼう
- 小松菜の白和え
- 豚汁
- すまし汁
- かぶの浅漬け
- だいこんおろし添えの厚焼き
献立の例
| 主菜 | 鶏ときのこの炊き込みご飯と焼き魚 |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草のおひたしときゅうりの酢の物 |
| 汁物 | 豆腐とみつばのすまし汁 |
コツ
- 先に決めるのは汁物です。ご飯に味がついているぶん、すまし汁のように塩気の控えめなものにすると全体が整います。
- 副菜は酸味のあるものを1品入れると、炊き込みご飯の甘辛さが最後まで重く感じられません。
- 主菜は焼き魚や卵料理のように、たれを使わないものが合います。しょうゆ味が重ならずにすみます。
- 炊飯に45分ほどかかるので、その間に副菜2品と汁物を作ると、全体で50分ほどにおさまります。
講師への質問
- 主菜は必要ですか
- 具に鶏肉や油揚げが入っていれば、汁物と副菜だけでも十分です。物足りない日は焼き魚か卵料理を1品足してください。
- 翌日に回すときはどうすればいいですか
- ご飯は1食分ずつ包んで冷凍し、汁物は冷蔵で2日です。副菜は酢の物より和え物のほうが翌日も味が落ちません。