玉ねぎのおかず|献立の組み立て方
冷蔵庫に必ずといっていいほどある一玉が、立派な主役になります。玉ねぎのおかずは火の入れ方ひとつで甘くも香ばしくもなりますので、教室でよく作る組み合わせを献立の形でご紹介します。
玉ねぎのおかずについて
結論として、玉ねぎのおかずは加熱の時間で味が決まります。短く火を入れれば辛みと歯ざわりが残り、じっくり炒めれば甘みが前に出ますので、同じ材料で味の方向を大きく変えられるのが強みです。
献立・料理のアイデア
- 玉ねぎの丸ごと蒸し煮
- 新玉ねぎとかつお節のサラダ
- 玉ねぎと豚肉のしょうが焼き
- オニオングラタン風スープ
- 玉ねぎの天ぷら
- 玉ねぎと卵のとじ煮
- 玉ねぎのマリネ
- あめ色玉ねぎのカレー
- 玉ねぎとツナの和えもの
- 玉ねぎの肉詰め焼き
- 玉ねぎとちくわのかき揚げ
- 玉ねぎとベーコンの重ね蒸し
献立の例
| 主菜 | 玉ねぎと豚肉のしょうが焼き(豚肉は中心まで火を通します) |
|---|---|
| 副菜 | 新玉ねぎとかつお節のサラダ、ほうれん草のごま和え |
| 汁物 | 玉ねぎとわかめのみそ汁 |
コツ
- 繊維に沿って切ると歯ざわりが残り、繊維を断つと甘みが出やすくなります
- あめ色に炒めるときは中火で20分、水を大さじ1ずつ足すと焦げずに進みます
- 生で食べるときは薄切りにして10分置き、水にはさらさず風にあてると辛みが抜けます
- 薄切りを冷凍しておくと、炒めもののときに時短で甘みが出ます
講師への質問
- 玉ねぎの辛みが強いときはどうすればいいですか
- 薄切りにして広げ、10分ほど置いてください。水にさらすと風味も抜けますので、空気にあてる方法をおすすめします。
- 切ると目にしみるときはどうすればいいですか
- 冷蔵庫で30分冷やしてから切り、包丁をよく研いでください。断面がつぶれないほど、しみる成分が飛びにくくなります。
- たくさんもらって使い切れないときはどうすればいいですか
- 薄切りにして冷凍するか、あめ色まで炒めて小分け冷凍してください。どちらも1か月が目安で、そのまま鍋に入れられます。