タッパー弁当|献立の組み立て方
タッパー弁当は、詰めやすくて洗いやすい保存容器をそのままお弁当箱にする形です。仕切りがないぶん自由が利き、詰め方の順番を決めておけば朝5分で仕上がります。組み合わせと詰め方の考え方をお伝えします。
タッパー弁当について
タッパー弁当とは、ふだんの作り置きに使う保存容器をお弁当箱として使う持ち方です。仕切りがない一つの箱にご飯とおかずを並べるので、詰め方の順番と汁気の処理が味と見た目を決めます。
献立・料理のアイデア
- そぼろご飯に炒り卵といんげんを並べる三色仕立て
- 焼き鮭とだし巻き卵、青菜のおひたし
- 鶏むね肉の照り焼きとブロッコリー、ミニトマト
- 豚のしょうが焼きとキャベツの塩もみ
- 牛肉とごぼうのしぐれ煮を白ご飯にのせる
- ひじきの煮ものと厚焼き卵、かぼちゃの煮もの
- 鶏そぼろとほうれん草のごま和え
- コロッケと千切りキャベツ、味つけ卵
- エビフライとポテトサラダ
- 混ぜご飯におかず一品だけの潔い組み合わせ
献立の例
| 主菜 | 鶏むね肉の照り焼き(前夜に焼いて冷蔵) |
|---|---|
| 副菜 | ブロッコリーの塩ゆでとにんじんのきんぴら |
| 汁物 | みそ玉を持参し、職場でお湯を注ぐわかめのみそ汁 |
コツ
- 詰める順はご飯、汁気のないおかず、汁気のあるおかずの順。逆にするとご飯が水を吸います。
- 汁気のあるおかずはシリコンカップに入れ、下にかつお節を小さじ1敷いてください。水分を吸ってくれます。
- 完全に冷ましてから蓋をします。温かいまま閉じると内側に水滴がつき、味も見た目も落ちます。
- 作り置きは3品を目安に。主菜1品、副菜2品あれば、1週間で組み合わせが回ります。
講師への質問
- 汁もれが心配なときはどうすればいいですか
- パッキン付きの容器を選び、汁気のあるおかずは別の小さな容器に分けてください。斜めに入れず、水平に運べるかばんの底に置くのも効きます。
- 夏場の持ち運びはどうすればいいですか
- しっかり冷ましてから詰め、保冷剤を蓋の上にのせて保冷バッグに入れてください。生野菜と半熟の卵は入れず、中心まで加熱したおかずにします。
- 詰めるとすき間が空いてしまうのはどうすればいいですか
- ゆでたブロッコリーやミニトマト、ちくわなど形の変わらないものを常備してください。すき間が埋まると運んでも中身が動きません。