鶏胸肉のお弁当|献立の組み立て方
値段が読めて、味つけの幅も広い部位です。鶏胸肉のお弁当を組むときにいちばん大事なのは、パサつかせない下ごしらえ。おかずの案と詰め方の順番まで、実際の流れで見ていきます。
鶏胸肉のお弁当について
鶏胸肉のお弁当は、下ごしらえで火の入れ方を整えれば、冷めてもやわらかいまま持ち歩けます。味の濃い主菜を一品と、彩りの副菜を二品そろえると、詰めたときのおさまりも良くなります。
献立・料理のアイデア
- 鶏胸肉の照り焼き
- そぎ切りにしたピカタ
- ごまだれの蒸し鶏
- から揚げ
- スティック状のフライ
- 梅としその挟み焼き
- オイスターソース炒め
- 南蛮だれの焼きびたし
- そぼろにして三色丼
- きゅうりと和えたサラダ
- チーズを巻いた焼き物
- カレー味のソテー
献立の例
| 主菜 | 鶏胸肉の照り焼き、そぎ切りにして片栗粉をまぶしたもの |
|---|---|
| 副菜 | ブロッコリーのごま和えと、にんじんのきんぴら |
| 汁物 | わかめと豆腐のみそ汁を別の容器に |
コツ
- そぎ切りにして、砂糖と塩をひとつまみずつもみ込み、15分置いてから片栗粉をまぶします。冷めてもやわらかさが残ります。
- 焼くときは中火で片面3分ずつ、中心まで火を通してください。切って断面が白く不透明になっていることを確かめます。
- 作り置きは前夜に済ませ、朝は温め直して完全に冷ましてから詰めます。温かいまま蓋をすると水滴で傷みやすくなります。
- 彩りは緑と赤か橙を一つずつ。ブロッコリーとにんじん、ミニトマトのいずれかがあれば、見た目がまとまります。
講師への質問
- 冷めるとパサついてしまうときはどうすればいいですか
- そぎ切りで繊維を断ち、砂糖と塩をもみ込んで15分置いてください。片栗粉の薄衣も水分を抱えるので、両方あわせると差が出ます。
- 夏場に持たせるときはどうすればいいですか
- 中心まで火を通したおかずだけにし、汁気を切って詰めます。完全に冷ましてから蓋をし、保冷剤を上に置いてください。