和食の朝ごはん|献立の組み立て方
ご飯と味噌汁が卓にあるだけで、その日の始まりが整います。和食の朝ごはんを短い時間で形にする組み立て方と、前夜の仕込み、一週間分の回し方をご案内します。
和食の朝ごはんについて
和食の朝ごはんは、ご飯・汁物・主菜・小鉢という組み立てを基本にした朝の食事です。品数が多く見えますが、火を使うのは汁物と主菜の二つだけで、残りは前夜の仕込みと常備菜で足りるように組まれています。
献立・料理のアイデア
- 焼き鮭とご飯、豆腐とわかめの味噌汁
- だし巻き卵と大根おろし
- 納豆と刻みねぎ
- 干物を焼いた一皿(中心まで火を通す)
- ほうれん草のおひたし
- きんぴらごぼう
- ひじきの煮物
- 冷奴と生姜
- 梅干しと海苔の朝ご飯
- けんちん汁
- 卵かけではなく半熟を避けたゆで卵(12分ゆで)
- 焼きのりと佃煮
献立の例
| 主菜 | 塩鮭の切り身を中心まで焼いたもの |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草のおひたし、ひじきの煮物、大根の浅漬け |
| 汁物 | 豆腐とわかめの味噌汁 |
コツ
- 汁物のだしは前夜に引いて冷蔵庫へ入れておきます。朝は具を入れて温め、味噌を溶くだけの3分で仕上がります。
- 主菜は焼くだけの一品に絞ります。魚は前夜に塩をふって冷蔵庫に置くと、朝は焼くだけで水気も抜けています。
- 小鉢は週末に二品作り置きします。ひじきの煮物とおひたしがあれば、平日は皿に取り分けるだけで卓が埋まります。
- ご飯は多めに炊いて一膳ずつ冷凍します。朝に炊く時間を省くと、和食の朝ごはんが続けられる形になります。
講師への質問
- 朝は時間がありません。どうすればいいですか
- 前夜に、だしを引く・魚に塩をふる・小鉢を取り分けるの三つを済ませてください。朝の作業は汁物を温めて魚を焼くだけになります。
- 毎日同じ献立になってしまいます
- 汁物の具だけ日替わりにするのがいちばん楽です。豆腐、じゃがいも、なめこ、大根と回すだけで印象が変わります。
- 食が細い日はどうすればいいですか
- ご飯を茶わん半分にして、汁物を具だくさんにしてください。汁物一杯で主菜と野菜の役割をまとめて果たせます。