キャベツのレンジ調理|手順と時間の目安
鍋を出さずに一品作れるのが、キャベツのレンジ調理の助かるところです。加熱時間と切り幅、そして蒸らしの一手間で、しんなり具合が思いどおりになります。
8分目安時間
なぜ・いつ必要か
湯を沸かす手間なく、キャベツを短時間でしんなりさせられるからです。副菜が一つ足りないとき、あと5分で食卓を整えたいときに使えます。
用意するもの
- 耐熱ボウルまたは耐熱皿
- ふんわりかけるラップ
- ざるかキッチンペーパー
- 菜箸
手順
キャベツ200gを3cm四方のざく切りにし、芯は5mm厚の薄切りにします。
理由: 芯を薄くすると葉と火の通りがそろいます。
耐熱ボウルに入れ、水大さじ1を回しかけます。
理由: 少量の水が蒸気になり、むらなく火が入ります。
ふんわりラップをかけ、600Wで2分加熱します。
理由: ラップを密着させると蒸気が逃げず加熱しすぎになります。
取り出して菜箸で上下を返し、さらに600Wで1分加熱します。
理由: 途中で返すと下だけ煮えるのを防げます。
ラップをしたまま2分蒸らします。
理由: 余熱で芯まで火が入り、水っぽくなりません。
ざるに上げるかキッチンペーパーで水気を押さえ、それから味つけします。
理由: 水気をきると調味料が薄まりません。
よくある失敗
- 加熱しすぎて色が抜ける。合計3分を超えるときは30秒ずつ足して様子を見ます。
- 水を入れすぎてゆでた状態になる。水は大さじ1までにとどめます。
- 切り幅がばらばらで生煮えが残る。葉は3cm四方、芯は5mm厚にそろえます。
活用できる料理・場面
- ごま油と塩の和え物
- みそ汁やスープの具
- ツナと合わせたサラダ
- 回鍋肉の下ごしらえ
講師への質問
- キャベツの量を増やすときはどうすればいいですか
- 400gなら600Wで4分、途中で一度返します。量が倍でも時間は倍にせず、30秒ずつ足して確かめてください。
- 水っぽくなってしまうときはどうすればいいですか
- 加熱後すぐざるへ上げ、2分置いて湯気を逃がします。キッチンペーパーで軽く押さえると味つけが決まります。
- せん切りで加熱するときはどうすればいいですか
- 600Wで1分30秒に短くします。細いぶん早く火が通るので、蒸らしも1分で十分です。