レンジでブロッコリー|手順と時間の目安
鍋も湯もいらず、色よく仕上がります。レンジでブロッコリーを加熱する方法は、あと一品ほしい日に本当に役立ち、うまみが逃げないぶん味も濃く感じられます。
6分目安時間
なぜ・いつ必要か
ゆでると水にうまみと水溶性の成分が流れ出ますが、電子レンジならその流出が少なく済みます。湯を沸かす時間も省けるので、忙しい夕方や、お弁当の彩りを一つ足したいときに向いています。
用意するもの
- 耐熱皿またはガラス容器
- ラップ
- 包丁とまな板
手順
ブロッコリー200gを小房に分け、茎は皮を厚めにむいて7mmの輪切りにします。
理由: 房の大きさをそろえると、火の通りにむらが出ません。
水にさっとくぐらせ、水気を切らずに耐熱皿へ広げます。水は小さじ2だけ足します。
理由: 表面の水分が蒸気になり、中まで均一に熱が回ります。
ふんわりとラップをかけ、600Wで2分30秒加熱します。
理由: ラップを密着させると蒸気が逃げず、加熱後にやけどしやすくなります。
取り出して菜箸で上下を返し、追加で30秒加熱します。
理由: 一度返すと、下になっていた部分にも均一に火が入ります。
太い茎に竹串を刺して確かめ、抵抗があれば20秒ずつ足します。
理由: 房より茎のほうが火が通りにくいので、そちらを基準に見ます。
ラップを外し、ざるに広げて2分冷まします。
理由: 広げて蒸気を逃がすと、余熱で煮えすぎるのを防げます。
よくある失敗
- 加熱しすぎて黄色くなる ── 600Wで合計3分を超えないようにし、足りなければ20秒ずつ追加します。
- 水を入れすぎて水っぽい ── 水は小さじ2で十分です。多いとゆでたのと同じことになります。
- 房と茎で固さがそろわない ── 茎を先に30秒加熱してから房を加えると、同じ固さに揃います。
活用できる料理・場面
- サラダの彩りとして
- お弁当の隙間を埋める一品に
- マヨネーズやごまだれをかけた副菜に
- スープやグラタンの具として
講師への質問
- 何ワットで何分が正解ですか
- 200gなら600Wで2分30秒、返してさらに30秒が目安です。500Wなら合計で4分ほど見てください。機種で差が出ます。
- 冷凍しておくことはできますか
- できます。加熱後によく冷まし、水気を拭いて保存袋へ。冷凍3週間が目安で、凍ったまま炒め物やスープに使えます。
- 色をきれいに保つコツはありますか
- 加熱後すぐに広げて冷ますことです。皿に入れたままだと余熱が続き、色が抜けて黄色くなってしまいます。