玉ねぎのレンジ加熱|手順と時間の目安
炒める前のひと手間で、玉ねぎの甘みは驚くほど早く出ます。玉ねぎのレンジ加熱を覚えておくと、飴色まで炒める時間が半分以下になります。加熱時間の目安と、水っぽくしないコツをお伝えします。
8分目安時間
なぜ・いつ必要か
玉ねぎを飴色にするには本来20分以上フライパンの前に立つことになりますが、先にレンジで細胞をゆるめておけば炒め時間が大きく縮みます。カレー、ハンバーグ、スープの下ごしらえで役に立ちます。
用意するもの
- 耐熱ボウル(深めのもの)
- ふんわりかけるラップ
- 木べらまたはゴムべら
手順
玉ねぎ1個(200g)を薄切りにし、耐熱ボウルに広げて入れます。
理由: 重ねず広げるのは、下のほうだけ煮えるのを避けるためです。
サラダ油小さじ1をまぶし、ラップをふんわりかけます。
理由: 油をまとわせておくと、加熱後の炒めで色づきが早くなります。
600Wで3分加熱し、いったん取り出して全体を混ぜます。
理由: 途中で混ぜないと外側だけが煮くずれ、中心が生のままになります。
ラップをはずして600Wでさらに2分、水分をとばします。
理由: ラップなしにするのは、水分を抜いて炒め始めをべたつかせないためです。
フライパンに移し、中火で3〜5分炒めて好みの色にします。
理由: この時点で下ごしらえは済んでいるので、焦げやすくなっています。目を離さないでください。
よくある失敗
- ラップをぴったり密着させて蒸れ、玉ねぎが水っぽくなる
- 厚切りのまま加熱して、中心だけ生の食感が残る
- 一度に2個以上入れて加熱ムラが出る
活用できる料理・場面
- カレーやハヤシライスの下ごしらえ
- ハンバーグの炒め玉ねぎ
- オニオンスープ
- ドレッシングやソースに混ぜるすりおろし玉ねぎの代わり
講師への質問
- 500Wしかない電子レンジのときはどうすればいいですか
- 時間を1.2倍にしてください。600Wで3分なら3分40秒が目安です。途中で必ず一度混ぜます。
- 辛みが残るときはどうすればいいですか
- 加熱が足りていません。ラップなしで30秒ずつ足し、透き通って角が丸くなるまで様子を見てください。
- まとめて作り置きするにはどうすればいいですか
- 炒めて色づけたあと粗熱を取り、小分けにして冷凍します。3週間を目安に、凍ったまま鍋へ入れられます。