うどんのレンジ調理|手順と時間の目安
うどんのレンジ調理は、麺の種類ごとに水と時間を変えるだけで仕上がりが決まります。冷凍、ゆで、乾麺のそれぞれについて、加熱の目安と、べたつかせないための置き方をお伝えします。
7分目安時間
なぜ・いつ必要か
結論から申しますと、麺の種類を見分けることが先で、時間はその後です。同じ「うどん」でも冷凍とゆで麺では含まれる水分が違い、同じ時間をかけると片方は芯が残り、片方は伸びます。一人分を手早く仕上げたいときほど、この見分けが効いてきます。
用意するもの
- 深めの耐熱容器(1リットル前後)
- ラップ
- ざる
- 菜箸
手順
麺の種類を確かめます。冷凍、ゆで、生麺、乾麺で扱いが変わります。
理由: 袋の表示に加熱時間があれば、まずそれを優先してください。
冷凍うどんは凍ったまま器に入れ、水はふらずに600Wで3分加熱します。
理由: 冷凍麺は自身の氷が水分になるため、水を足すと水っぽくなります。
ゆでうどんは水大さじ2をふり、ラップをかけて600Wで1分30秒加熱します。
理由: 少量の水が蒸気になり、表面の乾きを防ぎます。
乾麺は器に麺と、麺が2cm浸る量の水を入れ、袋の茹で時間プラス3分加熱します。
理由: 水から加熱するので、鍋より時間がかかると考えてください。
取り出したら菜箸で全体をほぐし、庫内の余熱で1分置きます。
理由: ほぐしてから置くと、くっついた部分にも熱が回ります。
冷たくして食べる場合は、ざるにあけて流水で洗い、しっかり水気をきります。
理由: 表面のぬめりを落とすと、つゆの味がぼやけません。
よくある失敗
- 冷凍うどんに水を足して水っぽくなる。冷凍のものは水を加えずに温めます。
- ラップをぴったり密着させて器の縁からあふれる。一辺を少し開けて蒸気の逃げ道を作ります。
- 一度に二玉を重ねて入れて芯が残る。二玉なら並べて置き、時間を1.7倍にしてください。
活用できる料理・場面
- かけうどんやきつねうどん
- ぶっかけや釜玉風の和え麺
- 焼きうどんの下ごしらえ
- 鍋の締めに入れる麺の温め
講師への質問
- 麺がべたつくときはどうすればいいですか
- 加熱しすぎか、水の量が多い場合です。時間を30秒短くし、加熱後は必ずほぐして水気をきってください。
- 二人分を一度に温めたいときはどうすればいいですか
- 重ねず横に並べ、時間を1.7倍にしてください。途中で一度上下を入れ替えると均一に温まります。
- つゆも一緒に温めたいときはどうすればいいですか
- 麺とつゆを同じ器に入れて構いません。ただし容量の三割を空けておかないと、沸いたときにあふれます。