デミタス|種類と淹れ方のコツ
デミタスは、小さなカップで濃いコーヒーを少しだけ味わう飲み方です。量が少ないぶん、豆と淹れ方の差がはっきり出ます。家での落とし方をご案内します。
デミタスとは
デミタスは、通常の半分ほどの小さなカップで少量を味わう濃いコーヒーです。容量は60〜90mlほどで、食後にゆっくり口に含む飲み方に向きます。
種類
- 深煎り豆で落としたデミタス
- エスプレッソ
- 布で濃く落としたもの
- 砂糖を添えた甘口の飲み方
- 柑橘の皮を添えたもの
- ミルクを少量落としたもの
- 氷で冷やしたアイスのデミタス
家での淹れ方・作り方
深煎りの豆20gを、細かめの中細挽きにします。
理由: 濃く落とすので挽き目は細かめにします。
湯を沸かし、82〜85度まで温度を下げます。
理由: 低めの湯温だと苦みが立ちすぎません。
粉に湯30mlを注ぎ、40秒蒸らします。
理由: 蒸らしでガスが抜け、味が均一になります。
合計80mlになるまで、3回に分けて細く注ぎます。
理由: 細く注ぐと雑味が出にくくなります。
湯で温めておいた小さめのカップに注ぎます。
理由: カップを温めると香りが長く続きます。
相性のよい食べ物
- チョコレート
- ビスケット
- チーズケーキ
- 和菓子
コツ
- 一口目は砂糖を入れずに飲むと、豆の持つ甘みが分かります。
- 濃さは湯量で調整します。粉を増やすより失敗が少なくて済みます。
- 食後30分ほど置いてから飲むと、味の輪郭がはっきりします。
講師への質問
- 苦すぎて飲みにくいときはどうすればいいですか
- 湯温を80度まで下げ、湯量を100mlに増やしてください。それでも強ければ焙煎を一段浅くします。
- 夜に飲みたいときはどうすればいいですか
- 量が少ないとはいえカフェインは含みます。気になる方はカフェインレスの豆で同じ手順を試してください。