どくだみ茶|種類と淹れ方のコツ
どくだみ茶は、乾かした葉を煮出して飲む野草のお茶です。生葉の独特なにおいは乾燥と焙煎で穏やかになり、香ばしい風味に変わります。淹れ方と味の整え方をご案内します。
どくだみ茶とは
どくだみ茶は、どくだみの葉と茎を乾燥させて煮出したお茶です。生のときの強いにおいは乾燥と焙煎でほとんど飛び、香ばしくやわらかな味になります。
種類
- 乾燥葉をそのまま煮出すタイプ
- 焙煎して香ばしくしたタイプ
- ティーバッグ
- ほうじ茶や麦茶とブレンドしたもの
- 粉末タイプ
- 生葉を自分で干した自家製
家での淹れ方・作り方
やかんに水1リットルと乾燥葉10gを入れます。
理由: 水から入れるとゆっくり味が出ます。
中火にかけ、沸騰したら弱火に落とします。
理由: 強火で煮続けると苦みが立ちます。
弱火で5〜7分煮出します。
理由: 時間で濃さを調整します。
火を止めて茶葉を取り出します。
理由: 入れたままにすると渋くなります。
粗熱を取り、容器に移して冷蔵庫に入れます。
理由: 常温に置きっぱなしにしません。
ティーバッグなら湯500mlに1袋を入れ、5分置きます。
理由: 煮出さなくても十分に出ます。
相性のよい食べ物
- 揚げ物
- 焼き魚
- おにぎり
- 素朴な和菓子
コツ
- においが気になるなら焙煎タイプを選ぶか、ほうじ茶を同量混ぜます。
- 自分で干すときは、葉を洗って風通しのよい日陰で1週間乾かし、フライパンで軽く炒ります。
- 煮出したものは冷蔵で2日以内に飲みきります。麦茶と同じ扱いです。
講師への質問
- 独特のにおいが苦手なときはどうすればいいですか
- 焙煎されたものを選ぶか、ほうじ茶や麦茶と半々で混ぜます。煮出し時間を5分に短くするのも効きます。
- 濃く出すぎたときはどうすればいいですか
- 湯か水で割ります。次からは葉を8gに減らし、煮出しを5分にとどめてください。
- 保存はどうすればいいですか
- 乾燥葉は密閉して冷暗所で半年が目安です。煮出したお茶は冷蔵で2日以内に飲みきります。