生姜紅茶|種類と淹れ方のコツ
湯気の中からしょうがの香りが立ちのぼる一杯、それが生姜紅茶です。淹れたての紅茶にすりおろしのしょうがを加えるだけで、味の輪郭がはっきりします。すりおろし方と入れる量の目安をお伝えします。
生姜紅茶とは
結論から申しますと、生姜紅茶は淹れた紅茶にしょうがを加えた飲み物です。すりおろし、薄切り、乾燥粉末のどれを使うかで香りの出方と辛みの強さが変わります。
種類
- すりおろし生姜を加えるもの(香りが強く、辛みもはっきり出ます)
- 薄切り生姜を紅茶と一緒に蒸らすもの(やわらかい香りになります)
- 乾燥生姜の粉末を溶かすもの(手軽で、辛みが後から来ます)
- はちみつを加えた甘いもの
- 牛乳を加えたミルクティー仕立て
- レモンを添えたもの
- 黒糖で甘みをつけたもの
- シナモンを一本添えた香りづけのもの
家での淹れ方・作り方
しょうが10gの皮をスプーンでこそげ、すりおろします。
理由: 皮の近くに香りが強いので、薄くむくのがこつです。
ポットと茶碗に熱湯を注いで温め、湯を捨てます。
理由: 器が冷たいと蒸らしの温度が下がり、香りが出ません。
茶葉3gに沸かしたての湯200mlを高い位置から注ぎます。
理由: 湯が回ることで茶葉が上下し、味が均一に出ます。
ふたをして3分蒸らし、茶こしでこしながらカップに注ぎます。
理由: 蒸らしすぎると渋みが立ちます。
すりおろしたしょうがを加え、軽く混ぜます。
理由: 熱いうちに加えると香りがよく移ります。
好みではちみつ小さじ1を溶かして仕上げます。
理由: 甘みを足すと辛みが穏やかになります。
相性のよい食べ物
- バタートースト
- スコーン
- 焼きりんご
- しょうが入りのクッキー
コツ
- しょうがは10gから始めてください。多いと辛みが勝ち、紅茶の香りが隠れます。
- すりおろしは繊維が残るので、口当たりが気になる方は茶こしで一度こしてください。
- 作り置きはせず、飲む分だけ淹れてください。時間が経つと辛みだけが強く残ります。
講師への質問
- 辛すぎたときはどうすればいいですか
- 湯か牛乳を50mlほど足して薄めてください。はちみつを小さじ1加えると辛みの角が取れて飲みやすくなります。
- チューブのしょうがでも作れますか
- 作れます。3〜4cmが目安です。香りは生のものより弱いので、加えたらすぐに飲んでください。
- 茶葉はどれを選べばいいですか
- 香りが強すぎない、こくのある茶葉が合わせやすいです。ティーバッグでも十分で、その場合はカップに直接しょうがを加えてください。