豆乳コーヒー|種類と淹れ方のコツ
まろやかな甘みと香ばしさが同時に来る一杯です。豆乳コーヒーは牛乳とは違う穀物のようなこくが出るのが持ち味で、分離させない温度さえ覚えれば家で手軽に作れます。淹れ方とこつをご案内します。
豆乳コーヒーとは
豆乳コーヒーは、コーヒーに豆乳を合わせた飲み物です。牛乳より脂肪分が少なく、大豆由来の香ばしさとほのかな甘みが加わるため、同じ量を入れても後味が軽くなります。
種類
- 無調整豆乳を使うタイプ — 大豆の風味が強く、分離しやすい
- 調製豆乳を使うタイプ — 甘みがついていて飲みやすい
- 氷を入れて作るアイスの豆乳ラテ
- 60度前後に温めた豆乳で作るホットの豆乳ラテ
- 泡立て器で空気を含ませた泡たっぷりのソイラテ
- きな粉を少し加える香ばしいタイプ
- 黒みつやメープルで甘みをつけるタイプ
家での淹れ方・作り方
コーヒーを濃いめに淹れます。粉は普段より2割増しが目安です。
理由: 豆乳で薄まるため、濃く淹れないと味が消えます。
豆乳を鍋か電子レンジで60度前後に温めます。600Wなら150mlで50秒が目安です。
理由: 沸かすと分離して口当たりがざらつきます。
カップに温めた豆乳を先に入れ、コーヒーを細く注ぎます。
理由: 豆乳が先だと温度差がゆるみ、分離しにくくなります。
甘みをつけるなら、砂糖はコーヒーが熱いうちに溶かします。
理由: 冷めてからでは溶け残りが底にたまります。
アイスにするなら氷を入れたグラスに豆乳、次に冷ましたコーヒーを注ぎます。
理由: 熱いまま注ぐと氷が溶けて水っぽくなります。
相性のよい食べ物
- バターを使った焼き菓子
- きな粉のだんご
- 厚切りのトースト
- ナッツ入りのビスケット
コツ
- 分離するのは酸と熱が同時に来るためです。豆乳を先に入れ、温度は60度までにおさえてください。
- 無調整豆乳は分離しやすいので、はじめは調製豆乳から試すと失敗が減ります。
- 注いだあとは軽く一混ぜするだけにします。かき混ぜすぎると泡が消えて香りも飛びます。
講師への質問
- 豆乳が分離してしまうときはどうすればいいですか
- 豆乳を60度までにおさえ、カップに先に入れてからコーヒーを細く注いでください。浅煎りの酸味が強い豆ほど分離しやすくなります。
- 甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- 調製豆乳をやめて無調整に替えるだけで甘みが下がります。物足りなければきな粉を小さじ半分加えてください。
- 職場で作りたいときはどうすればいいですか
- 紙パックの豆乳を電子レンジで50秒温め、インスタントコーヒーを濃いめに溶いてから注げば同じ手順で作れます。