豆乳ココア|種類と淹れ方のコツ
牛乳より少し軽く、後味に大豆の香ばしさが残ります。豆乳ココアはココアの粉をしっかり練ってから伸ばすのが決め手で、この一手間でざらつきが消えます。淹れ方と合わせる菓子をご案内します。
豆乳ココアとは
純ココアの粉を豆乳で伸ばした温かい飲み物です。乳製品を使うココアより口当たりが軽く、大豆の風味とカカオの苦みが重なるのが持ち味です。
種類
- 無調整豆乳で作る、大豆の風味がはっきり出るタイプ
- 調製豆乳で作る、甘さと飲みやすさを優先したタイプ
- 砂糖入りのミックス粉を使う手軽なタイプ
- 純ココアと砂糖を自分で合わせる甘さ調整タイプ
- 冷やしてグラスで飲むアイスタイプ
- きなこを加えた和風のタイプ
- しょうがを効かせた冬向けのタイプ
家での淹れ方・作り方
小鍋に純ココア大さじ1と砂糖大さじ1を入れ、粉のまま混ぜ合わせます。
理由: 先に粉同士を混ぜると、あとで固まりになりません。
豆乳を大さじ2だけ加え、弱火にかけて木べらで1分練ります。
理由: 少量の水分で練るのが、ざらつきを消す唯一の方法です。
つやが出てもったりしたら、残りの豆乳180mlを三回に分けて注ぎます。
理由: 一度に入れると温度が下がり、粉が戻ってしまいます。
中弱火で温め、鍋肌に小さな泡が出る60度前後で火を止めます。
理由: 豆乳は沸騰させると分離して舌触りが悪くなります。
泡立て器で20秒混ぜて空気を含ませ、温めたカップに注ぎます。
理由: 空気を入れると口当たりが軽くなり、香りも立ちます。
相性のよい食べ物
- きなこをまぶした焼き餅
- バターを塗ったトースト
- ビスケット
- 焼きいも
コツ
- 純ココアは酸味と苦みが強いので、砂糖は同量から始めて好みで減らします。
- 急ぐ日は電子レンジでも作れますが、必ず練りの工程だけは先に済ませます。
- 冷たくして飲むときは砂糖を1.5倍にします。冷えると甘さを感じにくくなるためです。
講師への質問
- 粉が溶けきらないときはどうすればいいですか
- 練りが足りません。豆乳を大さじ2だけ加えて弱火で1分、つやが出るまで練ってから残りを注ぎ直してください。
- 豆乳が分離してしまうときはどうすればいいですか
- 温度の上げすぎです。鍋肌に小さな泡が出た時点で火を止めます。無調整豆乳のほうが分離しやすいので特に注意します。
- 甘くしすぎないコツはどうすればいいですか
- 砂糖を大さじ半分に減らし、代わりにきなこを小さじ1加えます。香ばしさが甘さの物足りなさを埋めてくれます。