ホテルのカフェの楽しみ方|メニューと値段の目安
天井が高く、椅子が深く、話し声が響かない。ホテルのカフェはその静けさごと味わう場所です。時間帯ごとの使い分けと、家の食卓に持ち帰れる盛りつけの考え方をお話しします。
ホテルのカフェとは
宿泊施設の一階や上層階にある、飲み物と軽食を出す喫茶の場です。朝は朝食、昼は軽い食事、午後は焼き菓子と紅茶、夜は静かに過ごす場と、同じ席が時間帯で役割を変えるのが特徴です。
定番のメニュー
- コーヒーと紅茶(数種類から選べる)
- 季節の果物を使ったケーキ
- 焼きたてのスコーンとジャム
- 三段の皿で出す菓子と軽食の組み合わせ
- サンドイッチの盛り合わせ
- 季節野菜のスープ
- パスタやカレーの軽い食事
- パフェやアイスクリーム
- しぼりたての果汁飲料
値段の目安
飲み物のみで800〜1,800円、菓子付きで2,500〜6,000円が目安です
楽しみ方
- 午後の菓子の時間は予約制のことが多く、二部制で入れ替えがあります。時間の区切りを先に確かめてください。
- 三段の皿は下段の塩気のあるものから上段の甘いものへ、順に食べていくのが本来の流れです。
- 服装に厳しい決まりのない店がほとんどですが、上着が一枚あると落ち着きます。冷房が効いている店も多いためです。
- 写真を撮るときは他の席が入らない角度で、手早く。静けさを保つのがこの場の作法です。
お店選びの目安
- 席の間隔を見ます。話をしたい日は間隔の広い店、一人で過ごす日は窓際の一人席がある店が向きます。
- 焼き菓子をその場で焼いているかを尋ねてみてください。スコーンは焼きたてかどうかで別物になります。
- 時間制限の有無を確かめます。長く過ごしたい日は制限のない店を選ぶと気が楽です。
家で楽しむなら
家で近い時間を作るなら、料理の数より器と間の取り方に手をかけるほうが効きます。皿を二枚重ねて高さを出し、飲み物は必ず温かいものを別に用意してください。焼きたてスコーン、きゅうりのサンドイッチ、季節の果物を添えた紅茶の三つで、午後の食卓が変わります。
講師への質問
- 一人で入りにくいときはどうすればいいですか
- 平日の午後2時前後が最も落ち着く時間帯の目安です。カウンターや窓際の一人席がある店を選び、入口で人数を伝えてから案内を待ってください。
- 菓子の時間の予約はどうすればいいですか
- 二部制の店が多く、1〜2週間前の予約が目安です。人数と希望の時間帯を伝え、食べられない材料があれば予約時に伝えておくと当日が滑らかです。
- 家でスコーンを焼くにはどうすればいいですか
- バターを冷たいまま粉に切り混ぜ、生地をこねすぎないのがこつです。200度で15分焼き、焼きたてを手で割ってください。包丁で切ると層がつぶれます。