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カジュアルフレンチの楽しみ方|メニューと値段の目安

コースと堅苦しい作法から少し離れて、一皿ずつ選べるのがカジュアルフレンチの気楽さです。前菜と主菜、それにワインを一杯。値段の目安と頼み方の順番、家での近づけ方をご案内します。

カジュアルフレンチとは

フランス料理を、白い卓布や決まりごとを省いた設えで出す店を指します。コースだけでなく単品で頼めるのが特徴で、パテやテリーヌといった前菜、肉や魚の主菜を一皿ずつ選ぶ使い方が中心になります。

定番のメニュー

  • パテ・ド・カンパーニュ
  • 季節野菜のテリーヌ
  • オニオンスープ
  • 鴨のロースト
  • 鶏もも肉のコンフィ
  • 白身魚のポワレ
  • 牛肉の赤ワイン煮込み
  • 自家製のフライドポテト
  • 本日のキッシュ
  • クレームブリュレ

値段の目安

昼は1人あたり1,500〜2,500円、夜は4,000〜7,000円が目安です。

楽しみ方

  • 頼む順番は前菜、主菜、締めの甘いものです。二人なら前菜を二種違うものにすると味の幅が出ます。
  • ワインはグラスで頼めます。主菜が肉なら赤、魚なら白が基本ですが、迷ったら店の方に主菜を伝えて選んでもらうのが確実です。
  • 夜の混み合いは19時から20時半です。落ち着いて話したい日は18時か21時が向きます。
  • パンは主菜の皿に残ったソースをぬぐうために使えます。これは無作法ではなく、むしろ喜ばれる食べ方です。

お店選びの目安

  • 前菜にパテかテリーヌが常にあるか。手間のかかる仕込みを続けている店の目印です。
  • 黒板の本日のおすすめが週ごとに変わるか。仕入れで献立を動かしている印になります。
  • ワインをグラスで三種以上出しているか。一皿ずつ楽しむ客への構えが分かります。

家で楽しむなら

家で近づけるこつは、ソースを一種類だけ覚えることです。フライパンに残った肉の焼き汁に白ワインを大さじ2入れて煮詰め、バターを10g落とすだけで店の味に寄ります。まずは鶏もも肉のソテー、キッシュ、オニオンスープの三品から試してみてください。

講師への質問

服装はどうすればいいですか
気負う必要はありません。えり付きのシャツか、きれいめの上着があれば十分です。短パンやサンダルだけ避けておけば、どの店でも困りません。
コースと単品はどちらがいいですか
初めての店ならコースが分かりやすく、量も値段も見通せます。二度目からは前菜と主菜を単品で選ぶと、その日の気分に合わせられます。
ワインが分からないときはどうすればいいですか
主菜と予算をそのまま伝えてください。グラス一杯800〜1,200円が目安ですので、その範囲でと言えば選んでもらえます。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項