キッシュ|レシピと作り方のコツ
切り分けたときのなめらかな断面が食卓を華やかにします。キッシュレシピの決め手は卵液の配合と焼き温度で、この手順なら底がべたつかず、す立ちも起きません。
先生の一言
- 底が生っぽい → 空焼きを合計20分行い、具材を冷ましてから注ぎます。
- すが入る → 焼き温度を180度に保ち、200度以上に上げないようにします。
- 水っぽい → ほうれん草の水気を固く絞り、炒めた具材も汁気を飛ばします。
90分調理時間の目安
4人分(直径18cm1台)分量
手間あり難しさ
材料(4人分(直径18cm1台))
- 冷凍パイシート1枚(約115g)冷蔵室で20分解凍し、型に合わせて伸ばす
- 卵3個常温に戻して溶き、こす
- 生クリーム150ml
- 牛乳80ml
- ほうれん草150gゆでて水気を固く絞り、3cm長さ
- 玉ねぎ1/2個(約100g)薄切りにして炒める
- ベーコン80g1cm幅に切り、中まで火を通す
- 溶けるチーズ60g
- 塩小さじ1/3
- こしょう少々
- ナツメグ少々好みで
作り方
型にパイシートを敷き、底にフォークで穴を開けて冷蔵室で20分冷やします。
理由: 冷やすと焼き縮みが抑えられます
重しをのせて190度で15分空焼きし、重しを外してさらに5分焼きます。
理由: 空焼きが底のべたつきを防ぎます
ベーコンと玉ねぎを中火で5分炒め、ベーコンの中まで火を通して冷まします。
理由: 冷まさないと卵液が固まります
卵を溶いて生クリーム・牛乳・塩・こしょう・ナツメグを混ぜ、ざるでこします。
理由: こすとなめらかな口当たりになります
焼いた土台に具材とチーズを広げ、卵液を静かに注ぎます。
理由: 具を先に敷くと均一に散ります
180度で30〜35分、中央を揺すって固まっていれば焼き上がりです。
理由: 中心まで固まるのが火通りの目安です
型のまま20分置いてから外し、切り分けます。
理由: 落ち着かせると切り口が崩れません
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷めてから覆い、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて包み、冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 170度のオーブンで12分、中心まで熱くなるまで温め直します。 |
アレンジ
- きのこ150gを炒めて加えると、香りの強い一台になります。
- パイ生地を使わず耐熱皿で焼くと、手軽な具だくさんの卵料理になります。
- じゃがいもの薄切りを敷くと食べごたえが増します。
卵・乳製品・パイ生地を使うため、たんぱく質と脂質を含みます。一切れの大きさは目安として加減してください。
講師への質問
- 生クリームを減らしたいときはどうすればいいですか
- 生クリーム100mlと牛乳130mlにしてください。軽くなりますが、焼き時間は5分ほど延びます。
- 空焼きの重しがないときはどうすればいいですか
- クッキングシートを敷いて生米や乾燥豆を入れてください。焼いた後は冷まして保管し繰り返し使えます。
- 前日に準備しておきたいときはどうすればいいですか
- 土台の空焼きと具材の炒めを前日に済ませてください。当日は卵液を作って焼くだけになります。