韓国料理店の楽しみ方|メニューと値段の目安
鉄板で焼ける肉の香りと、卓いっぱいに並ぶ小皿。韓国料理店は、辛さだけでなく発酵とだしの奥行きを味わえるお店です。注文の順番から家での再現まで、教室でよく聞かれることをお話しします。
韓国料理店とは
韓国料理店は、卓上の鉄板や炭火で肉を焼く焼き肉型と、鍋・麺・ご飯ものを出す食堂型に大きく分かれます。どちらの店にも共通するのは、注文の前に小皿の惣菜が何品も並び、それを自由につまみながら食べ進める形です。
定番のメニュー
- サムギョプサル
- カルビ
- ハラミ
- ビビンバ
- 石焼ビビンバ
- スンドゥブチゲ
- キムチチゲ
- 海鮮チヂミ
- 冷麺
- トッポギ
値段の目安
1人あたり2,000〜4,000円が目安です。焼き肉中心なら3,000円前後、麺やご飯もの中心の食堂型なら1,000円台に収まることが多いです。
楽しみ方
- 最初に肉か鍋を一品決め、小皿の惣菜を見てから追加を考えると量を外しません。
- 焼き肉は厚切りを先に置いて焼き、薄切りは食べる直前に焼くと硬くなりません。
- 混み合う19時前後を外し、18時台か21時以降に入ると小皿の補充も頼みやすいです。
- 肉は中心まで火を通してから切り分けます。トングは生肉用と食べる箸を分けてください。
お店選びの目安
- 小皿の惣菜が3種類以上出る店は、仕込みに手をかけている目安になります。
- 鍋類の写真で汁の色が濃すぎない店は、だしで味を作っている場合が多いです。
- 換気の音が大きく、席に煙が回っていない焼き肉店は服にも髪にもにおいが残りにくいです。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、辛さより先に「ごま油・にんにく・いりごま」の三点をそろえてください。この三つがあるだけで、店で食べたあの香りにぐっと近づきます。作りやすいのはナムル、豚肉の炒め物、豆腐とあさりの鍋の三品です。
講師への質問
- 辛いものが苦手な家族と行くときはどうすればいいですか
- 辛みの弱い料理を軸にしてください。焼き肉、チヂミ、蒸し鶏、わかめスープ、ナムルは辛みがほとんどありません。鍋は取り分け用の器に汁を少なめによそうと食べやすくなります。
- 小皿の惣菜はおかわりしてもいいのですか
- 多くの店で無料の追加に応じてくれます。声をかけて頼めば出してもらえますが、食べきれる量だけ頼むのが礼儀です。持ち帰りは断られる店がほとんどです。
- 焼き肉の焼き加減はどう見ればいいですか
- 断面に赤みが残らず、押して透明な肉汁が出れば中心まで通っています。厚みのある部位は先にのせ、途中で一度立てて側面も焼くとむらが出ません。