和風カフェの楽しみ方|メニューと値段の目安
珈琲の代わりに抹茶や煎茶が並び、甘味も和のものがそろうのが和風カフェです。どんな造りの店なのか、定番の品書きと値段の目安、過ごし方の作法、家で近い時間を作る手立てをご案内します。
和風カフェとは
結論として、和風カフェは日本茶や和の甘味を主役に据えた喫茶店です。町家や古い民家を改装した店、日本庭園を眺められる店、甘味処が現代的に姿を変えた店など、造りはさまざまですが、静かに座って茶を飲む点は共通しています。
定番のメニュー
- 抹茶と生菓子の組み合わせ
- 煎茶とほうじ茶
- 抹茶ラテ
- あんみつ
- 白玉ぜんざい
- わらび餅
- 抹茶のパフェ
- 季節の果物を使った甘味
- だしの効いた軽い食事
- 抹茶や黒ごまの焼き菓子
値段の目安
1人あたり800〜1,800円が目安です。
楽しみ方
- 昼下がりの14時から16時が最も落ち着く時間帯です。昼食どきを外すと席にも余裕があります。
- 抹茶が出たら茶碗を軽く回して正面をずらし、二、三口で飲みきります。作法を厳しく問う店はまれです。
- 菓子は茶より先に口へ入れます。甘みが残ったところに茶が入ると、苦みが穏やかになります。
- 庭を望む席は人気があるため、二人までなら開店直後を狙うと座れることが多いです。
お店選びの目安
- 茶の産地や淹れ方を品書きに書いている店は、茶そのものに手をかけている目安になります。
- 菓子を店で作っているかどうかを尋ねてみてください。日替わりの生菓子がある店は作りたてが期待できます。
- 長居したいなら席の間隔を見ます。テーブルが詰まっている店は回転を早める作りです。
家で楽しむなら
家で近い時間を作るなら、茶を淹れる温度を変えるだけで印象が変わります。煎茶は70℃で1分、ほうじ茶は熱湯で30秒と決めておき、白玉ぜんざい、わらび餅、抹茶の寒天あたりを添えれば、休日の午後がそれらしくなります。
講師への質問
- 抹茶の作法が不安なときはどうすればいいですか
- 喫茶の場ですので、両手で持って静かに飲めば十分です。茶碗を回すかどうかも店によりますので、周りに合わせれば構いません。
- 甘いものが苦手な同席者がいるときはどうすればいいですか
- ほうじ茶や玄米茶に、塩気のある煎餅や軽い食事を合わせられる店を選んでください。甘味を一つ頼んで分ける方法もあります。