和食レストランの楽しみ方|メニューと値段の目安
だしの香りと器の並びで、席についた瞬間に背筋が伸びるのが和食レストランです。店の形の違いと会席の流れ、値段の目安、家で近い献立を組む考え方までご案内します。
和食レストランとは
和食レストランは、だしを土台にした煮物や焼き物、揚げ物、ご飯物を組み合わせて出す店です。定食を中心にした気軽な店から、季節の献立を順に出す会席の店まで、形は幅広くあります。
定番のメニュー
- 焼き魚定食
- 天ぷらの盛り合わせ
- 茶碗蒸し
- 炊き合わせ
- だし巻き卵
- 天丼
- そばやうどん
- 季節の小鉢
- 土瓶蒸し
- 抹茶のデザート
値段の目安
1人あたり昼1,200〜2,500円、夜の会席は5,000〜10,000円が目安
楽しみ方
- 会席は先付、椀物、焼き物、揚げ物、ご飯物の順に出るのが基本の流れです。
- 椀物は届いてすぐ、香りのあるうちにふたを取っていただきます。
- 昼は11時半から14時、夜は17時半からの二部制の店が多く、間は閉める店もあります。
- 箸置きに箸を戻し、器を重ねずに置くと、片づけも見た目も整います。
お店選びの目安
- 品書きに旬の食材が並んでいる店は、仕入れに手をかけている目安になります。
- 昼に定食を出している店なら、夜の値段の見当がつけやすくなります。
- カウンターのある店は、揚げ物や焼き物を出来たてで受け取れます。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、まずだしを引くところから始めるのがいちばんの近道です。汁物ひとつが澄んでいると、献立全体が引き締まります。取り組みやすいのは、だし巻き卵、かぼちゃの煮物、鮭の塩焼きです。
講師への質問
- 会席の作法が不安なときはどうすればいいですか
- 出された順にいただき、椀物は温かいうちに。分からないことは店の方に尋ねれば教えてくれます。
- 予算を抑えたいときはどうすればいいですか
- 昼の定食を選んでください。同じ厨房の仕事を1,200〜2,500円ほどで味わえます。
- 家でだしを引くのが面倒なときはどうすればいいですか
- 水出しにしてください。昆布10gを水1リットルに一晩浸けるだけで、翌朝には使えます。