焼肉バイキングの楽しみ方|メニューと値段の目安
元を取ろうと最初から重い部位に走ると、たいてい途中で失速します。焼肉バイキングは、頼む順番と焼き方さえ決めておけば最後までおいしく食べきれる形式です。組み立て方をご案内します。
焼肉バイキングとは
焼肉バイキングは、決められた時間内に肉や野菜、ご飯物、飲み物を自由に取って焼きながら食べる形式の店を指します。取り放題の棚から自分で運ぶ方式と、注文して席へ運ばれる注文式の二通りがあり、料金と品数の幅もかなり広くあります。
定番のメニュー
- 牛カルビ
- 牛ロース
- 豚バラ
- 鶏もも肉
- ハラミ
- ソーセージ
- 焼き野菜の盛り合わせ
- キムチとナムル
- わかめスープ
- 冷麺やビビンバ
値段の目安
1人あたり2,500〜4,500円が目安です
楽しみ方
- 順番は、薄い赤身から始めて脂の多い部位を後にします。先に脂で満たすと、二皿目から箸が進まなくなります。
- 網は焦げてきたら替えてもらってください。焦げが付いた網は肉が張り付き、味も苦くなります。
- 鶏肉と豚肉は中心まで火を通し、赤みが残らない状態にしてから取り上げます。専用のトングを使い、生の肉をつかんだ箸で食べないでください。
- 制限時間の30分前に、締めのご飯物やスープを頼んでおきます。最後の注文時刻は制限時間より早いのが普通です。
お店選びの目安
- 確かめるのは肉の切り置き具合です。棚の肉が乾いて縁が濃くなっている店は、回転が落ちている合図です。
- 野菜と副菜の種類が多い店は、全体として満足しやすくなります。肉の点数だけで比べないでください。
- 無煙ロースターの吸い込みが効いているかも大切です。煙がこもる店は、食後に衣類のにおいが残ります。
家で楽しむなら
家で近い形にするなら、卓上の鉄板ではなく厚手のフライパンを強めの中火で熱し、一度に並べる量を半分に抑えるのが要です。詰めて焼くと温度が下がり、肉から水分が出て蒸し焼きになります。作りやすい組み合わせは、豚バラの塩焼き、焼き野菜の盛り合わせ、わかめスープです。
講師への質問
- 生焼けが心配なとき、どこまで焼けばいいですか
- 鶏肉と豚肉は中心まで白く、押して透明な肉汁が出る状態が目安です。厚みのある肉は端を切って中の色を確かめてください。
- 食べ過ぎずに楽しむにはどうすればいいですか
- 最初にスープと野菜を一皿とってください。肉だけで始めるより落ち着いた食べ方になり、時間内の配分も組み立てやすくなります。
- 服ににおいが付くのを防ぐにはどうすればいいですか
- 上着は席を離れた場所に預け、帰宅後は風通しのよい場所に一晩掛けます。蒸気を軽く当てるとにおいが抜けやすくなります。