焼きたてのパンの楽しみ方|メニューと値段の目安
店の前まで香りが流れてきたら、それが焼き上がりの合図です。焼きたてのパンを買える店は、時間帯さえ合わせれば普段の食卓が一段よくなります。買い方と保存の考え方をご案内します。
焼きたてのパンとは
焼きたてのパンを売る店は、店内の窯で一日に数回焼き上げ、そのつど棚に並べる形の小さなパン屋を指します。食パンなどの定番を朝に焼き、惣菜パンや菓子パンを昼過ぎに追加で焼く店が多く、時間帯によって並ぶ顔ぶれが変わります。
定番のメニュー
- 角食パン
- 山型食パン
- バゲット
- クロワッサン
- あんぱん
- クリームパン
- カレーパン
- くるみ入りのハード系パン
- ハムと野菜の惣菜パン
- 季節の果物のデニッシュ
値段の目安
1人あたり400〜900円が目安です
楽しみ方
- 焼き上がりの時刻を店の人に一度聞いてください。多くの店は朝と午後の二回で、その30分後が香りも食感も一番よい時間です。
- 焼きたては切りにくいので、食パンは持ち帰ってから15分ほど休ませて切ります。熱いうちに切ると押しつぶれます。
- トングと盆は柄の部分だけを持ちます。選び終えたらトングは所定の場所へ返してください。
- 袋詰めのとき、ハード系と柔らかいパンを分けてもらうと形が崩れません。一言頼めば応じてもらえます。
お店選びの目安
- 見るべきは焼き色の濃淡です。同じ棚のパンで色がそろっている店は、窯の管理が丁寧だと考えて差し支えありません。
- 食パンの断面に大きな穴が並んでいない店は、生地の扱いが安定しています。切り売りの見本があれば確かめてください。
- 並ぶ種類が多すぎない店のほうが、一つひとつの焼き立て頻度が高くなります。
家で楽しむなら
家で焼き直すなら、霧吹きで表面を軽く湿らせ、200度のトースターで2〜3分温めるのが要です。水分を戻してから加熱すると、外は軽く中はしっとりに戻ります。合わせやすいのは、厚切りトーストのバター焼き、玉子サンド、フレンチトーストです。
講師への質問
- その日に食べきれないときはどうすればいいですか
- 冷蔵は乾きやすいので避けてください。1枚ずつ包んで冷凍し、2週間以内に凍ったままトースターで焼くのが一番よい状態を保てます。
- 焼きたてを狙うには何時に行けばいいですか
- 開店から1時間以内か、午後2時から3時ごろが多い時間帯です。店ごとに違いますので、一度尋ねて覚えておくのが確実です。