焼き鳥屋の楽しみ方|メニューと値段の目安
炭火の香りと、一本ずつ違う部位の食べ比べ。焼き鳥屋は仕事帰りにふらりと寄れる気安さが身上です。頼み方の順序と、家で近い味に寄せるこつまでお話しします。
焼き鳥屋とは
焼き鳥屋は、鶏肉を部位ごとに串に打ち、炭火や電気の焼き台で焼いて出す店です。カウンター中心の小さな店から、大人数で座れる座敷を備えた店まで幅があります。
定番のメニュー
- もも
- ねぎま
- つくね
- 皮
- 砂肝
- 手羽先
- ぼんじり
- しいたけやししとうなどの野菜串
- 鶏スープ
- 鶏そぼろ丼
値段の目安
一人あたり2,500〜4,000円が目安です。串は一本180〜300円前後の店が多く見られます。
楽しみ方
- 最初は塩の部位から頼むのがおすすめです。たれは味が濃いので、先に食べると塩の繊細さが分からなくなります。
- 混み合うのは19時前後です。ゆっくり話したいなら17時台か21時以降が落ち着きます。
- 串は焼き上がった順に出てきます。まとめて注文せず、二、三本ずつ頼むと熱いうちに食べられます。
- 串から外して皿に取り分けるかどうかは店により考えが違います。迷ったら串のままいただくのが無難です。
お店選びの目安
- 焼き台の前に立つ人の手元が見える店は、焼き加減を任せられる店が多いものです。
- 品書きに部位名が細かく並んでいる店は、鶏を一羽単位で扱っていることが多く、鮮度が期待できます。
- 煙のにおいが店の外まで届く店は炭火の可能性が高く、香ばしさを求めるなら向いています。
家で楽しむなら
家では焼き台の炭の香りまでは再現できませんが、皮目からじっくり焼いて中心まで火を通せば、あの香ばしさにかなり近づきます。魚焼きグリルで串を使わず作るのが手軽です。焼き鳥丼、鶏つくね、砂肝の甘辛炒めあたりが作りやすい料理です。
講師への質問
- 焼き加減は指定してもいいですか
- 鶏肉は中心まで火を通すのが前提ですので、生焼けの指定はできません。「よく焼きで」とお願いするのは問題ありません。
- 一人でも入りやすい店はどう見分ければいいですか
- カウンター席が中心で、外の品書きに一本単位の値段が出ている店は一人客に慣れています。
- 締めには何を頼めばいいですか
- 鶏スープや鶏そぼろ丼、茶漬けを置く店が多いです。串の脂を流してくれますので、最後の一杯にちょうどよいものです。