鶏もも肉の扱い方|レシピ・選び方・保存
皮目を焼けば香ばしく、煮ればほろりとほどける。鶏もも肉の選び方と下ごしらえ、中心まで火を通す扱い方、そして家庭で回しやすいレシピの方向をご案内します。
先生の一言
- 肉の色が淡い桃色で、くすんだ灰色になっていないものを選びます。
- 皮に張りがあり、毛穴の粒がはっきり立っているものが新鮮な印です。
- パックの底にたまった液が少ないほど、身に水分が残っている状態です。
旬の時期
通年
保存方法
買った当日か翌日までに使うのが基本です。すぐ使わないなら、酒と塩をもみ込んで一枚ずつ包み、冷凍で3週間を目安にしてください。解凍は冷蔵庫で一晩かけます。
下ごしらえ
- 余分な脂と白い筋を包丁で取り除くと、焼いても縮みにくくなります。
- 厚い部分に切れ目を入れて開き、全体の厚さをそろえます。
- 焼く30分前に塩をふって水気をふくと、下味が入って臭みも抜けます。
鶏もも肉を使った料理
- 鶏の照り焼き
- 鶏の唐揚げ
- 親子丼
- 筑前煮
- 鶏と大根の煮物
- チキンソテー
- 鶏の南蛮漬け
- 水炊き
たんぱく質と脂質を含み、皮を取り除くと脂質の量が下がります。
講師への質問
- 皮をぱりっと焼くにはどうすればいいですか
- 皮目から入れて中火で6分、動かさずに焼いてください。重しをのせると全面が鉄板に当たり、均一に色がつきます。
- 中心まで火が通ったか確かめるときはどうすればいいですか
- いちばん厚い部分に切れ目を入れ、濁りのない透明な肉汁が出て、断面が白いことを確かめてください。赤みが残るなら加熱を続けます。
- 身が縮んで反り返るときはどうすればいいですか
- 皮と身のあいだの筋を数か所切ってください。焼くときに落とし蓋か重しをのせると、反りが抑えられます。