焼き鳥丼|レシピと作り方のコツ
甘辛いたれがご飯にしみたところがいちばんおいしい、それが焼き鳥丼です。串に刺さず、フライパンで皮目から焼いてたれを煮からめるレシピなので、平日の夕食でも15分あれば形になります。
先生の一言
- たれがご飯にしみない → 焼いた脂を拭き取ってから、たれを3分しっかり煮詰めてください。
- 肉がかたい → 焼きすぎです。皮目4分、裏返して5分を守り、たれは短時間でからめます。
- 味が甘すぎる → 砂糖を大さじ1に減らし、しょうゆを大さじ4と1/2にします。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 鶏もも肉500g3cm角に切り、厚みをそろえます
- 長ねぎ2本3cm長さに切ります
- 温かいご飯4杯分(約600g)少しかために炊くとたれに負けません
- しょうゆ大さじ4たれの軸です
- みりん大さじ4つやを出します
- 酒大さじ2香りを立てます
- 砂糖大さじ1と1/2甘さは好みで加減してください
- サラダ油小さじ2焼き用
- 刻みのり適量仕上げに
- 粉山椒少々好みで。味が引き締まります
- 卵黄4個分好みで。加熱したい方は温泉卵に替えてください
作り方
たれの調味料を合わせておき、鶏肉は3cm角に切りそろえます。
理由: 大きさをそろえると火の通りが均一になります。
フライパンに油を熱し、鶏肉を皮目から中火で4分、動かさずに焼きます。
理由: 焼き色がつくまで触らないと、香ばしさが出ます。
裏返して長ねぎを加え、ふたをして弱めの中火で5分蒸し焼きにします。
理由: 中心まで確実に火を通すための工程です。
余分な脂をペーパーで拭き取り、たれを回し入れます。
理由: 脂を残すとたれが分離して、ご飯にしみません。
中火で3分、混ぜながら煮からめてとろみをつけます。
理由: 泡が大きくなったら煮詰まった合図です。
肉を割って中心が白いことを確かめ、ご飯にのせてたれを回しかけます。
理由: 赤ければ弱火で1分追加してください。
刻みのりと粉山椒をふり、好みで温泉卵をのせます。
理由: 卵は最後にのせると、たれの色が濁りません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 具だけ密閉して冷蔵2日が目安です。ご飯は都度炊いてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 具のみ冷凍で3週間。たれごと保存袋に入れると乾きません。 |
| 温め直し | フライパンに水大さじ1を足し、ふたをして弱火で3分温めます。 |
アレンジ
- 鶏むね肉に替える場合は、そぎ切りにして蒸し焼きを4分にします。
- 焼いたピーマンやしいたけを加えると、彩りと食べごたえが増します。
- たれを多めに作って冷蔵しておくと、翌週の照り焼きにも使えます。
鶏肉のたんぱく質とご飯を一度にとれる、丼ものらしい構成です。
講師への質問
- 卵黄をのせても大丈夫ですか
- 気になる方は温泉卵か半分に切ったゆで卵に替えてください。同じようにとろみと甘みが加わり、味の印象は変わりません。
- たれが焦げてしまいます
- 砂糖が入るので、たれを入れたら必ず中火以下にしてください。フライパンの脂を拭き取っておくと、温度が上がりすぎません。
- 串に刺したほうがおいしいですか
- 丼にするなら刺さないほうが食べやすく、たれもよくからみます。串は見た目を楽しみたいときだけで十分です。