飲茶食べ放題の楽しみ方|メニューと値段の目安
せいろの蓋を開けた瞬間の湯気が、何よりのごちそうです。飲茶食べ放題は点心を一品ずつ注文して好きなだけ味わえる形式で、休日の昼をゆっくり過ごしたい方に向いています。頼む順番と量の目安、お茶との付き合い方をお伝えします。
飲茶食べ放題とは
飲茶食べ放題は、蒸し点心や揚げ点心、麺やお粥を時間内に何度でも注文できる形式の中華料理店です。ワゴンで回ってくる店と、伝票に印を付けて頼むオーダー式の店があり、後者のほうが熱いまま届きます。
定番のメニュー
- 小籠包
- 海老蒸し餃子
- 焼売
- 大根餅
- 腸粉(米粉の蒸しロール)
- 春巻き
- 揚げごま団子
- 肉まん・あんまん
- 中華粥
- 焼きそば・炒飯
値段の目安
昼は1人2,500〜4,000円、夜は3,500〜5,500円が目安です
楽しみ方
- 最初に蒸しものを二、三品頼み、揚げものは中盤に回すと最後まで飽きません。
- 点心は一皿三個前後が基本です。四人なら二皿ずつ頼んで分けると回転がよくなります。
- 注文から蒸し上がりまで10分ほどかかるので、食べ終わる前に次を頼むのがこつです。
- お茶は自分で注ぐのが習わしです。急須の蓋を少しずらしておくと、店の方が湯を足してくれます。
お店選びの目安
- 点心の品数より、蒸し器の数を見ます。厨房が忙しい店ほど提供が速く、皮も乾いていません。
- オーダー式で「一品ずつ蒸し上げ」と書かれている店を選ぶと、作り置きの皮のかたさを避けられます。
- 土日は予約制の店が多いので、90分制か120分制かを予約時に確かめておきます。
家で楽しむなら
家では点心を全部作らず、一品だけ手作りにして残りは市販品を蒸すのが現実的です。せいろがなくてもフライパンに皿を沈めて蓋をすれば蒸せます。焼売、大根餅、ごま団子の三品を並べれば、休日の昼が飲茶らしくなります。
講師への質問
- 点心はどの順番で頼めばいいですか
- 蒸し餃子や小籠包などの蒸しものから始め、揚げものを中盤、粥や麺を最後に回してください。油の重さが後に残りません。
- お茶は何を選べばいいですか
- 脂の多い点心が続く日はプーアル茶やウーロン茶、あっさりした献立の日はジャスミン茶が合わせやすいです。
- 子どもや年配の家族と行くときはどうすればいいですか
- 小籠包は汁が熱いので、蓮華の上で一度切って湯気を逃がしてから渡してください。粥やあんまんも取り分けやすい品です。