アイスキャンディー|レシピと作り方のコツ
凍らせるだけなのに、果汁の甘さがそのまま口に残るのがアイスキャンディーの良さです。市販品より甘さを控えめにでき、果物の大きさも自分で決められます。型と冷凍庫があれば今日から作れます。
先生の一言
- 甘さが物足りない → 冷やすと甘みは鈍ります。液の状態で「少し甘い」と感じる濃さに調整します。
- 棒が抜けてしまう → 凍結が甘い証拠です。棒を挿してから最低3時間、できれば一晩置きます。
- 果物が上に浮く → 液を先に半分だけ注いで1時間凍らせ、果物を乗せてから残りを注ぎ足します。
260分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- オレンジ果汁200g薄皮を除いて搾り、種は取り除きます
- りんごジュース100g果汁100%のものを室温に戻して
- グラニュー糖40g凍ると甘みを感じにくいので気持ち多めに
- 水100g砂糖を溶かすシロップ用です
- レモン果汁大さじ1種をこして加えます
- キウイ1個 (80g)皮をむき厚さ3mmの半月切り
- いちご4粒 (60g)へたを取り縦半分に切ります
- 塩少々 (0.5g)甘みを引き締める役です
作り方
小鍋に水100gとグラニュー糖40gを入れ、弱火で2分ほど混ぜて溶かします。
理由: 冷たい果汁に砂糖は溶けにくいので、先にシロップにしておきます。
火を止めてレモン果汁と塩を加え、粗熱が取れるまで15分ほど置きます。
理由: 熱いまま果汁と合わせると、香りが飛んでしまいます。
ボウルでオレンジ果汁とりんごジュースを合わせ、2のシロップを混ぜます。
理由: 甘さの決め手はここです。必ず味見してから型に流します。
型にキウイといちごを立てて入れ、3の液を8分目まで注ぎます。
理由: 満杯にすると凍る時に膨らんであふれます。
冷凍庫で1時間ほど凍らせ、半分固まったところで棒を挿します。
理由: 液体のうちに挿すと棒が倒れて斜めに固まります。
さらに3時間以上凍らせ、型ごとぬるま湯に5秒当てて抜きます。
理由: 型が少し緩んでから抜くと、棒だけ抜ける失敗を防げます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵では溶けてしまうため保存には向きません。作ったら冷凍庫へ。 |
|---|---|
| 冷凍 | 型から抜いて1本ずつラップで包み、保存袋に入れて2週間が目安です。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。溶けかけたら再冷凍せず、その日のうちにいただきます。 |
アレンジ
- カルピスや乳酸菌飲料を3倍に薄めて凍らせると、白く濁った優しい味になります。
- 抹茶小さじ1を少量の湯で溶き、牛乳200gと砂糖30gを合わせると和風の一本に。
- 残ったコーヒーに砂糖と牛乳を混ぜて凍らせると、大人向けの味になります。
果汁と砂糖に由来する糖質を含みます。一日1本程度を目安に楽しむとよいでしょう。
講師への質問
- 冷凍庫で固まるまでどれくらい置けばいいですか
- 家庭用の冷凍庫なら4時間が目安です。棒を挿してから3時間以上、心配なら一晩置くと確実に中心まで固まります。
- 型がない場合はどうすればいいですか
- 紙コップと使い捨てのスプーンで代用できます。液を8分目まで注ぎ、1時間凍らせてからスプーンを挿してください。
- 甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- 砂糖を30gまで減らし、その分レモン果汁を小さじ1増やします。酸味があると甘みが少なくても物足りなさが出ません。