ホットケーキ|レシピと作り方のコツ
ホットケーキは、焼き色と厚みが決まると、それだけで休日の朝がごちそうになります。生地の混ぜ方と寝かせ、弱火の使い方を軸に、厚く焼けるホットケーキのレシピを説明します。
先生の一言
- 焼き色がまだらになった → フライパンが熱すぎます。ぬれ布巾に当てて温度を下げてから流してください。
- ふくらまない → 混ぜすぎか休ませ不足です。20回で止め、10分休ませてください。
- 中心が生だった → 火が強く表面だけ焼けています。弱火にし、裏返した後はふたをして2分焼いてください。
25分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 薄力粉200gふるっておく
- ベーキングパウダー小さじ2粉と一緒にふるう
- 砂糖40g粉に混ぜておく
- 塩ひとつまみ甘みを引き締める
- 卵1個常温に戻して溶く
- 牛乳160ml卵と先に合わせる
- 溶かしバター20g生地の最後に混ぜる
- サラダ油少々フライパンに薄く塗って拭き取る
- バターとメープルシロップ適量仕上げに添える
作り方
薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボウルにふるい入れます。
理由: ふるうとだまができず、口当たりが軽くなります。
別のボウルで卵を溶き、牛乳を加えて混ぜます。
理由: 液体どうしを先に合わせると粉と早くなじみます。
粉に液体を一度に加え、粉気が消えるまで20回混ぜ、溶かしバターを混ぜます。
理由: 混ぜすぎると硬い焼き上がりになります。
生地を10分休ませます。
理由: 粉が水分を吸い、厚みが出やすくなります。
フライパンを弱火で温め、ぬれ布巾に3秒当てて温度を落ち着かせます。
理由: 温度が一定になり、焼き色がまだらになりません。
油を薄く塗って拭き、生地をお玉一杯分落として弱火で3分焼きます。
理由: 表面に穴が開いたら裏返しの合図です。
裏返してふたをし、さらに2分焼いて中心まで火を通します。
理由: ふたをすると厚みの中心まで熱が回ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 一枚ずつ包んで冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一枚ずつ包んで冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったままトースターで4分、または電子レンジ600Wで40秒温めます。 |
アレンジ
- 生地にバナナの薄切りを並べて焼くと甘みが増します。
- 牛乳の半量をヨーグルトに替えるとしっとりします。
- 砂糖を半分にし、ハムと固ゆで卵を添えると食事向きになります。
小麦粉から炭水化物、卵と牛乳からたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 厚く焼くにはどうすればいいですか
- 生地をお玉から一点に落とし、広げないことです。休ませた生地は流れにくく、自然に厚みが出ます。
- 焼き色をきれいに出すにはどうすればいいですか
- 一枚焼くごとにぬれ布巾でフライパンを冷ますことです。油は塗った後に紙で拭き取ってください。
- 翌朝も食べるにはどうすればいいですか
- 焼いてから一枚ずつ包んで冷凍することです。トースターで4分温めると、焼きたてに近い食感に戻ります。