クリスマスケーキ|レシピと作り方のコツ
クリスマスケーキは、家族の一年をねぎらう甘い区切りです。スポンジの焼き方、生クリームの立て方、いちごの並べ方まで、当日あわてないクリスマスケーキの段取りを説明します。
先生の一言
- スポンジが膨らまない → 泡立てが足りません。落とした生地の跡が3秒残るまで泡立ててください。
- 生クリームがぼそぼそになった → 立てすぎです。角がゆるくおじぎする手前で止め、ぼそついたら冷たい生クリームを大さじ1混ぜてください。
- 断面がぐらつく → クリームがゆるいまま重ねています。ボウルを氷水に当てて立て、しっかりした固さにしてください。
90分調理時間の目安
4人分(直径15cmの型1台)分量
手間あり難しさ
材料(4人分(直径15cmの型1台))
- 卵3個常温に戻してから泡立てる
- グラニュー糖90g卵と一緒に湯せんで温める
- 薄力粉90gふるっておく
- 溶かしバター30g人肌に温めて最後に混ぜる
- 牛乳大さじ1溶かしバターと合わせる
- 生クリーム400ml冷蔵庫でよく冷やす
- 砂糖30g生クリームに加える
- いちご2パック洗ってへたを取り、飾り用は大きさをそろえる
- シロップ用の水50ml砂糖と煮溶かして冷ます
- シロップ用の砂糖20g水と煮溶かす
作り方
型に紙を敷き、オーブンを170度に温めます。
理由: 生地ができてから温めると待つ間に泡が消えます。
卵と砂糖をボウルに入れ、湯せんで人肌にしながら7分泡立てます。
理由: 温めると泡が細かく安定します。
薄力粉をふるい入れ、底から返すように30回混ぜます。
理由: 練らずに切ると膨らみが保てます。
溶かしバターと牛乳を加えて10回混ぜ、型に流します。
理由: 油分を最後に入れると泡がつぶれにくくなります。
170度で25分焼き、竹串に生地がつかなければ取り出して網で冷まします。
理由: 逆さに置くと縮みにくくなります。
二枚に切り、シロップを塗って生クリームといちごをはさみます。
理由: シロップでしっとりし、翌日も硬くなりません。
全体にクリームを塗り、いちごを外側から並べて仕上げます。
理由: 外から並べると間隔が整います。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵1〜2日が目安です。乾かないよう箱か容器に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | スポンジのみ包んで冷凍2週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷やして食べる菓子です。冷蔵庫から15分出すと食べごろになります。 |
アレンジ
- いちごを缶詰の桃に替えると通年で作れます。
- 生地にココアを10g混ぜると色が変わります。
- 巻いた形にすると切り分けが楽になります。
卵と乳製品、砂糖を使う菓子です。
講師への質問
- 前日に作るにはどうすればいいですか
- スポンジを前日に焼いて包んで室温に置き、当日にクリームを塗ることです。組み立ては食べる3時間前が目安です。
- 生クリームがだれるときはどうすればいいですか
- ボウルを氷水に当てて立てることです。室温の高い日は、塗る間もボウルを氷水に置いてください。
- 型がないときはどうすればいいですか
- 紙の型や耐熱容器で代用できます。深いと火が通りにくいので、焼き時間を5分ずつ足して竹串で確かめてください。