味玉|レシピと作り方のコツ
しょうゆだれがしみた味玉は、あと一品ほしい日の頼れる味方です。この作り方では黄身の中心までしっかり火を通し、漬け時間で濃さを調整できるよう配合を整えました。
先生の一言
- 殻がむけない → 冷水にしっかり5分取り、丸い方から全体にひびを入れてから水中でむきます。
- 味が濃くなりすぎる → 12時間を超えたらたれから引き上げ、容器に移して保存します。
- 色が片側だけつく → 保存袋の空気を抜くか、途中で一度上下を返します。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 卵4個冷蔵庫から出して10分置き、室温に近づける
- しょうゆ大さじ3
- みりん大さじ2煮切って使う
- 水100ml
- 砂糖小さじ1
- しょうが1/2かけ(約5g)薄切り
- だし昆布3cm角1枚さっと拭く
- 酢小さじ1ゆで湯に加える用
作り方
鍋に湯を沸かし、酢小さじ1を加えます。卵は室温に近づけておきます。
理由: 酢を入れると殻が割れても白身が広がりません
卵を静かに入れ、中火で10分ゆでて黄身の中心まで火を通します。
理由: 10分で中心まで固まり、安心して保存できます
小鍋にみりんを入れ弱火で1分煮切り、水・しょうゆ・砂糖・しょうが・昆布を加えます。
理由: みりんを煮切ると角の立たない甘みになります
漬けだれをひと煮立ちさせ、火を止めて完全に冷まします。
理由: 熱いままだと卵が締まって固くなります
ゆで卵を冷水に5分取り、殻の丸い方から全体にひびを入れてむきます。
理由: 急冷すると殻と白身の間に隙間ができます
保存袋に卵とたれを入れ、空気を抜いて冷蔵で6時間以上漬けます。
理由: 空気を抜くと少ないたれでも全体に色がつきます
保存と温め直し
| 冷蔵 | たれから出して密閉容器に入れ、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 白身の食感が変わるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べられます。温めるなら殻をむいた状態で熱い汁物に2分沈めます。 |
アレンジ
- たれに削り節2gを加えると和風の香りが強くなります。
- しょうゆの半量を味噌大さじ1に替えるとこくのある味玉になります。
- 輪切り唐辛子を1本分加えるとつまみ向きのぴりっとした味になります。
卵はたんぱく質を含み、漬けだれの分だけ塩分が加わります。たれの量は目安として調整してください。
講師への質問
- 黄身をしっかり固めたいときはどうすればいいですか
- 沸騰した湯で10分ゆでてください。中心まで火が通り、作り置きにも向く固さになります。
- たれは繰り返し使えますか、どうすればいいですか
- 衛生の面から使い回しは避け、一度使ったたれは処分してください。少量ずつ作るのが安心です。
- たれが少ないときはどうすればいいですか
- 保存袋を使い、空気を抜いて卵を寄せると大さじ4程度でも全体に行き渡ります。