温泉卵|レシピと作り方のコツ
白身がやわらかくまとまり、黄身がとろりと寄り添う温泉卵。この温泉卵の作り方は湯の温度と時間を守るだけで、鍋ひとつあれば台所で再現できます。丼にも麺にも添えられるレシピです。
先生の一言
- 白身がゆるい → 湯温が低いか時間が足りません。68〜70度で30分を必ず守ります。
- 全体がかたくなる → 湯温が高すぎます。沸騰した湯に直接入れず、必ず温度を下げます。
- 殻が割れる → 冷たい卵を入れたためです。30分常温に戻してから沈めます。
40分調理時間の目安
4人分(卵4個)分量
かんたん難しさ
材料(4人分(卵4個))
- 卵4個冷蔵庫から出して30分置き常温に戻す
- 水1L鍋に入れて沸かす
- 熱湯200ml温度調整用に別に用意
- めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2たれ用
- 水(たれ用)大さじ2たれをのばす
- 万能ねぎ2本小口切り
- 削り節少々好みで添える
作り方
鍋に水1Lを入れて沸騰させ、いったん火を止めます。
理由: 一度沸かすと温度が読みやすくなります。
熱湯200mlを差し、湯温を68〜70度に整えます。
理由: 温度計があれば必ず確かめます。
常温に戻した卵をそっと沈め、ふたをして30分置きます。
理由: 途中でふたを開けると温度が下がります。
湯が65度を下回りそうなら、弱火で10秒ずつ足して温度を保ちます。
理由: 温度を保つことが火通りの要です。
30分たったら取り出し、冷水に2分つけて加熱を止めます。
理由: 余熱で固まりすぎるのを防ぎます。
めんつゆと水を合わせ、たれを作ります。
理由: 薄めのほうが卵の甘みが立ちます。
器に割り入れてたれをかけ、ねぎと削り節を添えます。
理由: 薬味は直前にのせると香ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 殻つきのまま冷蔵で2日が目安 |
|---|---|
| 冷凍 | 向きません |
| 温め直し | 冷たいまま使うか、器ごと湯せんで1分温めます |
アレンジ
- 白だしのたれに替える
- 牛丼や豚丼にのせる
- うどんに落として月見仕立てにする
卵のたんぱく質を含み、少量で食べ応えが出ます。
講師への質問
- 温度計がないときはどうすればいいですか
- 沸騰した湯1Lを火から下ろし、水200mlを加えると70度前後になります。ふたをして30分置いてください。
- たくさん作るにはどうすればいいですか
- この湯量では4個までが目安です。数を増やすと湯温が下がるので、鍋と湯を倍にして分けて作ります。
- 殻から出しにくいときはどうすればいいですか
- 殻の平らな面を器のふちに当てて割り、ゆっくり開きます。冷水で2分冷やしておくと扱いやすくなります。