味付け卵|レシピと作り方のコツ
冷蔵庫に味付け卵があるだけで、翌日の食卓に一手が増えます。このレシピは黄身までしっかり固ゆでにしてから漬ける安心な作り方で、お弁当にもそのまま入れられます。漬け汁の濃さと時間の関係が味を決めます。
先生の一言
- 殻がむけない → 卵が新しすぎる場合が多いです。丸い側に穴を開け、茹でた後すぐ冷水で急冷してください。
- 味が濃くなりすぎた → 漬け時間が長すぎます。一晩で取り出し、汁から上げて別容器で保存します。
- 漬け汁が白く濁った → 卵の表面の水気が入っています。むいた後に軽く拭いてから漬けてください。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 卵4個冷蔵庫から出したてで構いません。丸い側に穴を開けます
- しょうゆ大さじ3漬け汁の柱です
- みりん大さじ2甘みと照りを出します
- 酒大さじ2煮切って使います
- 砂糖小さじ2味の丸みを出します
- 水100ml濃くなりすぎるのを防ぎます
- しょうが10g薄切りにします
- にんにく1/2片つぶします。省いても構いません
- かつお節3g漬け汁に旨みを足します
作り方
卵の丸い側に画びょうで小さな穴を開け、湯に静かに入れます。
理由: 穴から空気が抜け、殻が割れにくくなります。
沸騰した湯で中火のまま12分茹でます。
理由: 12分で黄身の中心まで完全に固まります。
すぐに冷水に取り、5分冷やしてから殻をむきます。
理由: 急冷で殻と白身の間に隙間ができ、するりとむけます。
小鍋に水以外の漬け汁の材料を入れ、中火で1分煮立てます。
理由: 酒とみりんのアルコールを飛ばすと角が取れます。
水を加えて火を止め、かつお節を入れて完全に冷まします。
理由: 熱い汁に卵を入れると白身が固く締まります。
漬け汁をこし、保存袋に卵と一緒に入れて空気を抜きます。
理由: 袋なら少ない汁でも全体が漬かります。
冷蔵庫で6時間から一晩漬けます。
理由: 一晩で中心近くまで色が入り、二日目が食べごろです。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 漬け汁から出して密閉容器で冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 白身がゴムのようになるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べます。温めるなら殻をむいた状態で湯に2分浸けます。 |
アレンジ
- 漬け汁にごま油とラー油を少量加えると、中華風の味になります。
- めんつゆを三倍濃縮で大さじ3と水100mlに替えれば、さらに手軽です。
- 黒こしょうと粒マスタードを加えると、サンドイッチに合う洋風になります。
卵のたんぱく質を含みます。一人分は1個が目安です。
講師への質問
- 茹で時間はどのくらいがいいですか
- 沸騰した湯で12分が目安です。黄身の中心まで完全に固まり、お弁当にも安心して入れられます。冷蔵庫から出したての卵ならもう30秒足してください。
- 漬け時間はどのくらいがいいですか
- 6時間から一晩が基本で、二日目がいちばん味がなじみます。二日を超える場合は漬け汁から出し、別容器に移して保存してください。
- 漬け汁は再利用できますか
- 一度卵を漬けた汁は水分が出ていますので、繰り返し使うのは避けてください。煮物の味付けに使い切るのがおすすめです。