ニラ玉|レシピと作り方のコツ
ニラ玉は、ふんわり火を通した卵とニラの香りが決め手の一皿です。卵が固くならないニラ玉のレシピを、火加減と手順の理由まで添えてお伝えします。
先生の一言
- 卵が硬くゴムのようになった → 一度取り出す工程を省いています。固まりはじめで上げ、最後に1分だけ戻して火を通してください。
- 水っぽく仕上がった → ニラを洗った水気が残っています。ざるで振り、布巾で押さえてから切ってください。
- 味がぼやけた → しょうゆを卵に直接かけています。鍋肌から回し入れ、香りを立ててから全体を合わせてください。
15分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 卵3個割りほぐして白身を切るように混ぜる
- ニラ1束(100g)根元を1cm落とし4cm幅に切る
- 塩小さじ1/4卵液に混ぜる
- 鶏がらスープの素小さじ1/2卵液に溶かす
- 水大さじ1卵液に加えてふんわりさせる
- しょうゆ小さじ1仕上げに鍋肌から回し入れる
- ごま油大さじ1卵用と野菜用に半量ずつ使う
- こしょう少々仕上げにふる
作り方
卵を割りほぐし、塩、鶏がらスープの素、水を加えて白身を切るように混ぜます。
理由: 白身のかたまりを残さないと火の通りがそろいます。
フライパンにごま油大さじ1/2を入れて中火で30秒温め、卵液を一度に流します。
理由: 油が温まってから流すと張りつきにくくなります。
大きく混ぜながら20秒焼き、全体が固まりはじめたら一度取り出します。
理由: 後で戻すので、ここで焼き切らないほうがしっとりします。
同じフライパンに残りのごま油を入れ、ニラを強めの中火で40秒炒めます。
理由: 短時間で炒めると香りと歯ざわりが残ります。
卵を戻し、しょうゆを鍋肌から回し入れて1分炒め、中心まで火を通します。
理由: 鍋肌に触れさせると香ばしさが立ちます。
こしょうをふり、火を止めて器に盛ります。
理由: 余熱で固くなるため、盛ったらすぐ食卓へ運びます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵1日が目安です。翌日中に食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 卵から水分が出るため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで40秒、中心が熱くなるまで温めます。 |
アレンジ
- 豚こま肉60gを先に炒めて加えると主菜になります。
- もやし1/2袋を足すとかさが増え、食べごたえが出ます。
- 仕上げにラー油を数滴たらすと大人向けの味になります。
卵とニラからたんぱく質やビタミン類を含みます。
講師への質問
- 卵をふんわりさせるにはどうすればいいですか
- 強めの中火で短く火を入れることです。卵液に水大さじ1を混ぜ、20秒で一度取り出し、最後に戻して火を通してください。
- ニラの根元の硬い部分はどうすればいいですか
- 根元から1cmを切り落とし、残りは4cm幅にそろえます。硬い側を先に入れ、葉先を後から加えると食感がそろいます。
- フライパンに卵がくっつくときはどうすればいいですか
- 油の温度が低いことがほとんどです。中火で30秒温め、油が薄く広がって表面が揺れてから卵液を流してください。