明石焼き|レシピと作り方のコツ
たこ焼きより卵が多くて、箸で持つとふるふる揺れます。明石焼きはだしにひたしていただく、やわらかい焼き物です。粉の配合をつかめば、家のたこ焼き器でも作れるレシピになります。
先生の一言
- 返せずに崩れる → 焼き時間が短いです。縁が乾いてから2分待って返します。
- べたつく → 粉が少ないか休ませていません。30分休ませてから焼きます。
- 味がぼんやり → 生地の塩が足りません。小さじ1/3を守り、つけだしで補います。
40分調理時間の目安
4人分分量
手間あり難しさ
材料(4人分)
- 卵4個よく溶いて冷ましただしと合わせます
- 薄力粉60gふるっておきます
- 浮き粉40gなければ片栗粉で代用します
- だし汁500ml生地用。人肌に冷まします
- 塩小さじ1/3生地の下味
- ゆでだこ150g中心まで加熱済みのものを1cm角に切ります
- サラダ油適量型に薄く塗ります
- つけだし用のだし汁600ml温めて使います
- 薄口しょうゆ小さじ2つけだし用
- みりん小さじ2つけだし用。煮切ります
- 三つ葉適量刻んでつけだしに散らします
作り方
ボウルに薄力粉、浮き粉、塩を入れ、だし汁を少しずつ加えて溶きます。
理由: 少しずつ入れるとダマになりません
溶き卵を加えて混ぜ、ざるでこして30分休ませます。
理由: こすと口当たりがなめらかになります
つけだしはだし汁を温め、薄口しょうゆとみりんを加えて1分煮立てます。
理由: みりんの角を飛ばします
たこ焼き器を強めの中火で熱し、油を塗り、生地を型の縁まで流します。
理由: 熱してから流すと張りつきません
たこを1切れずつ入れ、2分焼いて縁が固まったら竹串で返します。
理由: 生地がゆるいので一気に返します
さらに3分、転がしながら中心まで火を通します。
理由: 卵とたこは中心まで加熱します
器に取り、三つ葉を散らした温かいつけだしに浸していただきます。
理由: 熱いつけだしで生地がふくらみます
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で翌日までが目安です。つけだしは別容器に入れます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたものを平らに並べて冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 電子レンジで1分温め、熱いつけだしに浸します。 |
アレンジ
- たこの代わりに小えびで
- 刻んだ紅しょうがを生地に混ぜる
- つけだしにおろししょうがを添える
卵とたこのたんぱく質に、だしの塩分が加わります。
講師への質問
- 浮き粉がないときはどうすればいいですか
- 片栗粉40gで代用できます。ややもっちりしますが、ふるふるした食感は出ます。
- たこ焼き器がないときはどうすればいいですか
- 小さめのフライパンで薄く焼いて切り分ける形になります。形は違いますが、つけだしで同じ味わいになります。
- つけだしの濃さはどうすればいいですか
- 吸い物より薄めが目安です。飲んで少し物足りないくらいが、生地と合わせるとちょうどよくなります。