あおさの味噌汁|レシピと作り方のコツ
ふたを開けた瞬間に磯の香りが立ちのぼる、あおさの味噌汁です。乾燥あおさは戻さずそのまま椀に入れるのが早くてきれい。みそを溶く温度だけ気をつけてください。
先生の一言
- 香りが弱い → あおさを鍋で煮ています。椀に入れて熱い汁を注ぐ順に変えてください。
- みそが分離してざらつく → 煮立てています。火を止めるか、ごく弱火で溶き入れてください。
- しょっぱい → あおさに塩気があるものがあります。みそを大さじ2に減らして味を見てください。
12分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 乾燥あおさ6g戻さずそのまま使う
- だし汁600mlかつおだしが香りに合う
- みそ大さじ2と1/2溶き入れる直前に量る
- 絹ごし豆腐150g1.5cm角に切る
- 長ねぎ1/3本小口切り
- しょうが少々すりおろし。好みで
作り方
乾燥あおさをざるに入れ、ほこりを軽く払っておきます。
理由: 水に浸すと香りが逃げるので、洗いません。
鍋にだし汁を入れて中火にかけ、湯気が立ったら豆腐を静かに入れて2分温めます。
理由: 沸騰させると豆腐に穴が開き、口当たりが悪くなります。
火を弱め、鍋の縁で沸きが止まったところでみそを溶き入れます。
理由: 煮立てるとみその香りが飛びます。80℃前後が目安です。
各椀にあおさを2gずつ入れておきます。
理由: 鍋に入れると溶けて広がるので、椀で受けるほうが香りが立ちます。
熱い汁を椀に注ぎ、あおさをふわりと広げます。
理由: 注ぐ勢いで自然にほぐれます。かき混ぜないでください。
ねぎを散らし、好みでしょうがを少量のせます。
理由: 薬味は最後に。熱で香りが立ち上がります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で1日が目安です。あおさの香りは翌日には落ちます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 豆腐の食感が変わるため向きません。 |
| 温め直し | 鍋で弱火にかけ、沸く手前で止めます。電子レンジは吹きこぼれやすいので600Wで1分半ずつ様子を見てください。 |
アレンジ
- 溶き卵を細く回し入れ、卵が固まるまで火を通すとかき玉風になります。
- 豆腐を油揚げに替えると、こくのある一杯になります。
- みそを白みそに替えると、甘みが出て磯の香りが引き立ちます。
あおさは食物繊維やミネラルを含みます。
講師への質問
- あおさの量はどのくらいにすればいいですか
- 1人分2gが目安です。乾燥した状態では少なく見えますが、汁の中で10倍近くに広がります。
- あおさが余ったときはどうすればいいですか
- 密閉して乾燥剤と一緒に常温保存します。天ぷらの衣に混ぜる、卵焼きに加えるといった使い方もできます。
- だしを取る時間がないときはどうすればいいですか
- 顆粒だしを湯600mlに小さじ1で代用できます。塩気があるのでみそを大さじ2に減らしてください。