アスパラのベーコン巻き|レシピと作り方のコツ
アスパラのベーコン巻きは、下ゆでしたアスパラをベーコンで巻いて焼くだけの一品ですが、巻き終わりの向きと火加減で仕上がりが変わります。弁当にも酒の肴にもなる、覚えておくと重宝する形です。
先生の一言
- ベーコンがほどける → 巻き始めが甘い状態です。少し重ねながら巻き、必ず巻き終わりを下にして先に2分焼いてください。
- アスパラが筋っぽい → 下の皮をむいていません。根元から5cmはピーラーで薄くむいてから使ってください。
- 脂っぽい → 焼いている途中の脂が残っています。焼き上がりにペーパーで拭き取ると軽くなります。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- グリーンアスパラガス9本(約270g)根元2cmを切り落とし、下から5cmの皮をピーラーでむきます
- ベーコン9枚(約150g)薄切りを使い、常温に5分おくと巻きやすくなります
- 塩小さじ1下ゆで用
- 黒こしょう少々仕上げに挽きたてを
- サラダ油小さじ1フライパンに薄くのばします
- 粒マスタード小さじ2好みで。添えると味が締まります
- レモン1/4個くし形に切り、絞って食べます
作り方
鍋に湯1Lを沸かして塩を入れ、アスパラを中火で1分30秒ゆでます。
理由: 先に軽くゆでると、ベーコンが焼き上がる時間と火の通りがそろいます。
冷水にとらず、ざるに上げて2分おいて余熱を抜きます。
理由: 水にさらすと水っぽくなり、ベーコンがすべって巻けません。
アスパラ1本にベーコン1枚を斜めに、少し重ねながら巻きます。
理由: 重ねると焼く間にほどけず、爪楊枝がいりません。
フライパンに油を薄くのばし、巻き終わりを下にして中火で2分焼きます。
理由: 巻き終わりから焼き固めると、返しても開きません。
転がしながらさらに3分焼き、ベーコンの中心まで火を通します。
理由: 全面に焼き色がつくまで焼くと、脂が抜けて軽く仕上がります。
余分な脂をペーパーで拭き、黒こしょうをふって火を止めます。
理由: 脂を拭くと、冷めても表面がべたつきません。
半分に切って器に盛り、粒マスタードとレモンを添えます。
理由: 切って断面を見せると、アスパラの緑が引き立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。粗熱をとってから密閉容器に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたものを1本ずつ包み、冷凍で2週間。弁当には自然解凍せず温めてから詰めます。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで40秒のあと、トースターで2分焼くと表面が戻ります。 |
アレンジ
- アスパラを2本ずつ束ねて巻くと、食べごたえのある一品になります。
- 巻く前にとろけるチーズを小さくちぎってはさむと、こくが出ます。
- 仕上げにしょうゆ小さじ1を鍋肌から回し入れると、ご飯に合う味になります。
アスパラガスは葉酸を含み、ベーコンからたんぱく質と脂質をとれます。
講師への質問
- 太いアスパラを使うときはどうすればいいですか
- 下ゆでを2分30秒に延ばし、皮を根元から7cmまでむいてください。焼き時間は変えなくて構いません。
- 弁当に入れるときはどうすればいいですか
- しっかり全面に焼き色をつけ、脂を拭いてから完全に冷まして詰めてください。半分に切ると詰めやすくなります。
- 厚切りベーコンでも作れますか
- 巻きにくいので、短冊に切ってアスパラと一緒に炒める形に変えるのがおすすめです。中心まで火を通してください。