バジルパスタ|レシピと作り方のコツ
摘みたてのバジルの香りをそのまま食べられるのが、バジルパスタの何よりの楽しみです。すり混ぜるだけのソースの作り方と、緑を鮮やかに保つこつをお伝えします。
先生の一言
- ソースが黒っぽくなった → 摩擦熱と水分が原因です。バジルを冷やし、短時間ずつ回してください。
- 味がぼやける → 塩とチーズが足りません。粉チーズを大さじ1ずつ足して味を見ます。
- 麺にからまない → ソースが硬すぎます。ゆで汁を大さじ1ずつ加えてのばしてください。
25分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- スパゲッティ240g1.6mmの太さが合う
- バジルの葉60g茎を除き、洗って水気を完全に拭く
- 松の実30gフライパンで乾煎りして冷ます
- にんにく1かけ芽を取って粗く刻む
- 粉チーズ40g細かいタイプが混ざりやすい
- オリーブオイル100g香りの穏やかなものを選ぶ
- 塩小さじ1/2ソース用。ゆで湯の塩とは別
- じゃがいも1個(100g)皮をむいて1cm角に切る
- いんげん60gへたを落として3cm長さに切る
作り方
バジルは洗って水気を完全に拭き取り、冷蔵庫で10分冷やします。
理由: 水気と熱が残ると、すり潰したときに色がくすみます。
松の実を弱火で3分乾煎りし、皿に取って粗熱を取ります。
理由: 香りが立ち、ソースに厚みが出ます。
すり鉢かミキサーににんにく、松の実、塩を入れ、なめらかになるまで潰します。
理由: 硬いものから潰すと全体が均一になります。
バジルを2〜3回に分けて加え、その都度5秒ずつ短く回して潰します。
理由: 一度に長く回すと摩擦熱で黒ずみます。
オリーブオイルを少しずつ加えて混ぜ、最後に粉チーズを合わせます。
理由: 油を少しずつ入れるとなじみ、分離しません。
湯2Lに塩大さじ1を入れ、じゃがいも、いんげん、麺を表示どおりゆで、ゆで汁大さじ2とソースをボウルであえます。
理由: 火から下ろしてあえると、香りが飛びません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ソースは表面をオリーブオイルで覆い、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 製氷皿で小分けにして凍らせ、袋に移して冷凍1か月が目安です。 |
| 温め直し | ソースは加熱せず、ゆでたての麺の余熱であえてください。 |
アレンジ
- バジルの半量を大葉に替えて和風にする
- 松の実をくるみに替える
- 半量を刻んだトマトと合わせる
オリーブオイルとナッツを使うため、脂質を多く含みます。
講師への質問
- 松の実がないときはどうすればいいですか
- くるみやカシューナッツで代えられます。どちらも弱火で3分乾煎りしてから使ってください。
- バジルの緑を保つにはどうすればいいですか
- 葉を冷やし、水気を完全に拭き、短く回して潰します。仕上げに上からオイルをかぶせると変色が遅れます。
- ソースが余ったときはどうすればいいですか
- 製氷皿で凍らせておくと、一人分ずつ使えます。じゃがいもやゆで鶏にあえても合います。