バナナパンケーキ|レシピと作り方のコツ
熟したバナナの甘い香りが、焼いている間じゅう台所に広がります。バナナパンケーキの作り方はつぶす加減と火加減の二つで決まり、砂糖を控えても十分に甘く仕上がります。
先生の一言
- 中が生っぽい → 火が強くて表面だけ焼けた状態です。弱火に落とし、ふたをして2分追加してください。
- ふくらまない → 混ぜすぎか生地の置きすぎです。混ぜは15回まで、休ませるのは10分にとどめます。
- 焦げやすい → バナナの糖分が原因です。油をひいたら火をいったん止め、余熱で1枚目を焼き始めます。
25分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 薄力粉150gふるっておく
- ベーキングパウダー小さじ2(8g)薄力粉と一緒にふるう
- バナナ2本(正味200g)1本は粗くつぶし、1本は5mm厚の輪切り
- 卵1個常温に戻して溶いておく
- 牛乳120ml冷たすぎると混ざりにくいので室温に
- 砂糖大さじ2(24g)バナナが甘ければ大さじ1に減らす
- 無塩バター20g溶かして粗熱を取る
- 塩ひとつまみ甘みを引き立てる
- サラダ油小さじ1焼くときに薄く敷く
- はちみつ大さじ2仕上げ用
作り方
バナナ1本をフォークで粗くつぶし、卵、牛乳、砂糖、塩を加えて混ぜます。
理由: 粒を少し残すと、焼いたときに甘い塊が当たっておいしくなります。
ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、粉が消えるまで15回ほど混ぜます。
理由: 混ぜすぎるとかたくなります。粉気がわずかに残るくらいで止めます。
溶かしバターを混ぜ、生地を10分休ませます。
理由: 休ませると粉に水が入り、焼き上がりがふんわりします。
フライパンに薄く油を敷き、弱めの中火で1分温めて濡れ布巾に一度置きます。
理由: 温度を均すと焼き色がまだらになりません。
生地をお玉1杯分落とし、弱火で3分。表面に泡が出たら返します。
理由: 泡は火が通った合図です。早く返すと生地が流れます。
輪切りのバナナをのせ、ふたをして弱火で2〜3分焼きます。
理由: ふたをすると中心まで熱が通り、生焼けを防げます。
皿に盛り、はちみつをかけて温かいうちにいただきます。
理由: 重ねると余熱で蒸れるので、食べる直前に盛ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 1枚ずつラップして冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | ラップして保存袋に入れ、冷凍で3週間。 |
| 温め直し | 600Wの電子レンジで40秒、そのあとトースターで2分焼くと表面が戻ります。 |
アレンジ
- 生地にココアパウダー大さじ1を加えると、バナナとよく合う一皿になります。
- 牛乳を豆乳に替えると、後味が軽くなります。
- 刻んだくるみを大さじ2混ぜ込むと、食感に変化が出ます。
バナナ由来の糖質とカリウム、卵と牛乳のたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 皮が黒くなったバナナはどうすればいいですか
- 皮が黒い程度なら中が甘く熟しているので向いています。中身まで茶色く水っぽくなっているものは使わないでください。
- 厚く焼くにはどうすればいいですか
- 牛乳を100mlに減らし、セルクル型に流して弱火で片面4分ずつ焼いてください。ふたは必ずして、中心まで火を通します。
- 甘さを控えるにはどうすればいいですか
- 砂糖を大さじ1に減らし、よく熟したバナナを使ってください。仕上げのはちみつをヨーグルトに替えると、全体がすっきりします。