バンバンジー|レシピと作り方のコツ
しっとりした鶏むね肉に、ごまの効いたたれをたっぷりと。暑い時期の食卓を助けてくれるバンバンジーのレシピを、ゆで方から手作りのたれまで通してご案内します。
先生の一言
- 肉がぱさつく → ゆですぎです。弱火8分の後は火を止め、ゆで汁の中で15分置いてください。
- 中心が赤い → 肉が厚すぎるか余熱が足りません。開いて厚さをそろえ、それでも赤ければ弱火で3分追加します。
- たれが分離する → ごまが少ないか水分が多いです。すりごまを大さじ1足して混ぜ直してください。
40分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 鶏むね肉1枚(300g)厚い部分に切り込みを入れて開き、厚さをそろえます
- 長ねぎの青い部分1本分ゆで汁に入れて香りを移します
- しょうが1片薄切りにしてゆで汁へ入れます
- 酒大さじ2ゆで汁に加えます
- 塩小さじ1/2肉に直接すり込みます
- きゅうり1本細切りにして冷水に3分さらします
- トマト1個半月の薄切りにします
- 白すりごま大さじ3たれの土台です
- 醤油大さじ1と1/2たれの材料は先に混ぜます
- 酢大さじ1同上
- 砂糖小さじ2同上
- ごま油小さじ2同上
- ゆで汁大さじ2たれをのばすのに使います
- ラー油少々好みで加えます
作り方
鶏むね肉は厚い部分を開いて厚さをそろえ、塩をすり込んで20分置きます。
理由: 厚さがそろうと火の通りにむらが出ません。
鍋に肉がかぶる量の水、ねぎ、しょうが、酒を入れて沸かします。
理由: 香味野菜を入れると、むね肉特有のにおいが和らぎます。
沸いたら肉を入れ、弱火に落として8分ゆでます。
理由: 強火だと表面が締まり、中がぱさつきます。
火を止め、蓋をしたまま15分置いて余熱で中心まで火を通します。
理由: ゆで汁の中で冷ますと水分が逃げず、しっとり仕上がります。
一番厚い部分を切って、中心まで白くなっているか確かめます。
理由: 赤みが残っていたら弱火で3分ゆで直してください。
たれの材料をすべて混ぜ、ゆで汁でのばします。
理由: ゆで汁でのばすと鶏の旨みがたれに移ります。
肉を1cm厚にそぎ切りにし、きゅうりとトマトの上に並べてたれをかけます。
理由: そぎ切りにすると繊維が短くなり、口当たりが柔らかくなります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ゆで汁ごと保存容器に入れれば冷蔵で3日が目安です。たれは別に保存します。 |
|---|---|
| 冷凍 | そぎ切りにして小分けし、冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理なので、冷蔵庫から出して10分置く程度で十分です。 |
アレンジ
- たれにピーナッツバター小さじ1を混ぜると、こくが出ます。
- きゅうりの代わりにゆでたもやしを敷けば、量が増えて食べ応えが出ます。
- 残ったゆで汁に麺を入れると、翌日のスープになります。
鶏むね肉のたんぱく質と、ごまの脂質を含みます。
講師への質問
- 鶏肉が硬くなってしまうのはどうすればいいですか
- 沸騰させ続けているためです。沸いたら必ず弱火に落とし、8分ゆでたら火を止めて余熱に任せてください。
- たれのごまはすりごまでないといけませんか
- すりごまを使ってください。いりごまのままだと香りが立たず、たれもとろみが付かずに流れてしまいます。
- 前の日に作るときはどうすればいいですか
- 肉をゆで汁に浸けたまま冷蔵し、当日切ってください。切ってから置くと切り口が乾きます。たれも直前にかけます。